Photo by
yokoito_illust
感染を防ぐor経済を回す どちらがいい？
どうも。大学５年生のコウペンです。
本日は読んだ本から得た知見を用いて、現在話題になっている
感染を防ぐためのGO TOキャンペーン廃止 or 経済を回す
の議論に対し日本政府がどう動くべきか考えていきたいと思います。
結論から述べますと、政府は例えその決断が間違っていても、どちらを優先するかを決め、国民にそのスタンスを示すべきだと思います。
つまり、感染を防ぐでも経済を回すでも、どちらでもいいということです。
今回の事態はビジネスの意思決定と似ていると思います。
客観的な答えはありません。
全ての動きが相対的で自身がどう動くかで相手の動きも変わってきます。
政府が緊急事態宣言を出すと国民は外出を控え、経済回復の意向を示したら、国民も積極的にお金を使うことになると思います。
ただ今回はGO TOを地域ごとで廃止したり、時短営業ということで手は打ってはいますが、東京はGO TO継続したりと政策が中途半端なので、
国民も自粛をしたらいいのか、経済を回していいのか判断がついていないと思います。
政府は中長期的に仮説を立て、間違ってても良いのでスタンスを取る。
それにより最悪のシナリオは免れると思っています。
【今回の大事なこと】
意思決定に客観的な答えはない。
自身の動きによって相手の動きも変わるので、答えを求めるよりのではなく仮説を構築し課題に対してのスタンスを取り決断することが
意思決定では大事になるだろう。