スモールビジネスの教科書
今回はこちらの本2冊分の紹介となります。
本学習で、ためになったことを箇条書きのごとく書いていきます。
俳句を眺めるような形で皆様の知識の拡大に広がればと思います。
今回初めてちゃんとスモールビジネスの本を読んでみました(いつもスタートアップ系なので)
スモールビジネスで精神安定(収入)させて、スタートアップ事業をやるのもありだなぁと。
では俳句へ
・正解はないが正攻法が存在し、社会人以上に自由が実現できる。
スモールって名前でも全然スモール(小遣い)じゃないよというお話
・信頼、自律性、学習意欲と好奇心が大事
市場はいずれ枯れるので、怠けず、率先的に開拓しようねということ
・大企業のごみ拾い
誰もやりたがらない案件のゴミ拾いをしろということ。(エリートがシュレッダー係は好まないでしょ、そういうシュレッダー係案件を掴め)
・好きを仕事はかなり限定的、他人はやりたくないが自分はやりたい市場
趣味選びはやめた方がいい、やりたくない理由がない儲かる案件をやろう
・他人が無理なら自分も無理だ
それをやるならスタートアップに値し、根本的に高リスクが付く
・自分の洞察力ではなく、顧客自身が使いたいがどうかだ
スモールに限らずビジネス上の事実ですね
・バーニングニーズ、細かいことはいいから使いたいサービス
極端な話被災地で食料1000円で売れるのはなぜか、必要なのに他にないから、だから価格は妥協しよう。みたいなことを誠実なビジネスモデルで
・巨大ではない、一部の大流行している市場を探す
競合が多くなるからニッチ事業取ろうねという話
・売値は工数で考えない、大手の1/3です!で良い
スタートアップでいうPMFまでは、差別化とか考えなくていいということ
他社と変わらないが、安くて品質で誠実な対応だから売れているでよい
・生き残るためにも最初はグレーンゾーン(DMMはAVから始まった)も検討し、クリーンに展開する
僕は最初からすべて誠実にやりたいけどそんなに甘くないってことよね…
・デジタルを売り込んだからと言って需要があるとは限らない
アナログなところはデジタルを検討したうえでアナログのままかもしれないということ
そしてもう一冊
スモールビジネスの教科書(実践編)
上が定義的で、下(実践編)がわかりやすく表現した実例という感じ
・コミュニティに入り新しい情報を手に入れるのが良い
入るためにリターンは必要だから、提供できる強み持とうということ。
・個人の性格は意識すべきだが、商材は選り好みしないほうがよい
人が苦手ならテレアポビジネスを選択する必要はないが、電話が面倒という理由で選り好みしない方がいいということ
・儲かりそうならやってみて、3か月で判断
生き続けるために、すぐ動いてすぐ判断しようということ
・バズワードの組み合わせに飛びつくのは危険
年配xタピオカ、新市場開拓だ!と飛びつくのは辞めようということ
・長期的なトレンドか見極める必要がある。
メディアが騒いでるだけでは?1年も持たないトレンドかもしれない
・営業資料やLPは宣伝で盛られていること頭に入れておく
情報収集はいろいろやって、真の数字を理解しようということ
・慣れてから独自性を持たせる
最初から、念入りな事業計画書とか差別化とかやめた方がいいということ
・現在のビジネスモデルは試行錯誤結果であり、革新に賭けていくのは危険
それがしたいならスタートアップの手法を取ろうということ
・顧客視点での優位性を考える
無駄(顧客目線で、なくてもいい機能)な性能をつけていないか。だから最初は優位性とか考えなくてよい
・無駄に粘るくらいなら撤退するのも考えるべき
・支払い意思の感度確認のため初期に無料はやめた方がいい
ちゃんと需要があり、いくら払うのか感度のために、無料で集めるのは控えましょう
まとめると、表現はあれですが
ゴミ拾いをしよう
大企業達の捨てるごみ(案件)は何十億、決してごみではない。
宝物だ
ということを伝えたかったのだと思う。(実際にゴミという表現で書いています)
ゴミ….という名の宝案件ください