起業大全 スタートアップを科学する9つのフレームワーク 前半
今回はこちらの本です
学べることが非常に数多くあり、いつも通り俳句のように書いていきます!
ウェイトが大きいので、前半と後半に分けていきます
<MVV
・PMFのあとに、why(なぜやるか)how(どうやるか)what(プロダクト)を落とし込む
ビジネスモデルが確立されてないといくらでも変わっちゃうので"あと"
・ミッション(社会で実現したいこと)ビジョン(達成させたい未来)バリュー(価値基準)
これは大事だよねってよく言われるよね
・MVVで組織が一体となり、ワクワク、巻き込む力、本音、世界観がクリア、未来志向。エネルギーが感じ、顧客が明確で10年後も使えるか
・MVVは進化させつつ、社員全員に浸透していく
そういった内容にしていきましょうということ
<戦略
・市場の20%のユーザーに80%熱中してもらえるようなセクターピンも重要
最初から万人受けは、逆に、自社スタートアップで市場の確率が難しい
・単に自分が知っている市場ではなく、潜在的ニーズが強く代替品が少ない市場を狙う
解釈の問題だが、あくまで市場で、ラーメンが好きだがラーメンが不向きということではない
・認知バイアスで、代替品の有効性を過小評価しないように気を付ける
自分を過大評価して他を過小評価するなということ
・サンクコストに至らないよう、色々な市場セグメントの案を持っておく
クレーンゲームのように沼らないように気を付けてねということ
・知財やチームやプロダクト自体で競合優位性をつくる
値段とかもだけで、アセットになる団結力も優位性になるよねということ
・PMFのほかに、しかるべきターゲットに適切なチャネルで届けるのも重要
おにぎりやをやるのにあたり、配送費1000円かかる通販はおかしいよね
・中間プレイヤーの排除(ウーバー)、アンバンドル化(鉄道専用の新聞)、情報の集約(価格コム)
・空きリソースの活用(エアビー)、組み合わせ(服xスタイリストxレンタル宅配)、UXの自由発想
・タイムマシン(リープフロッグの市場移行)、アービトラージ(英語教師)、サブスク、ローエンド破壊
工夫すれば色々ビジネスチャンスはあるよということが言いたいのだろう
<人的資源
・サイドプロジェクトで思想家→実現(PMF)→実行→フォロー、職人タイプ(上場準備)で採用していくとよい
最初はダブルワークをしながらでもいいというニュアンス
・初期は本音を言えるチームで。スケール前はメンバー8人程度
変に増やしすぎても負担になるだけだということ
・無自覚の弱みを分析して、自己マスタリーを高め、その弱みに向き合う
弱みから逃げるのはやめよう
・世界を変えるモチベ+それに正論をいう+UXといったセンス+コミュニケーション強+戦略のメンバー
こういった役割分担ができるチームメンバーだとよりいいということ
・専門領域を持つが、幅広い視点で、成長フェーズを理解した戦略を実行できるCXOにする
CXOは(ceo,cto…すべて)専門特化だからこそ少しは現実を理解できる人
・PMF後に、会社の弱みも付けたストーリーブックを作り、採用に生かす
ここが弱いからこういう人材が必要など
・リファラルにおける報酬が金銭だとコンプラインに違反する恐れがあるので、焼肉といった非金銭的
有償報酬は契約に書いておかないと、会社側が法律(税金等)的に危うい
・面接はブレストのように聞いて、整合性とカルチャーフィットを見出す
ブレストのように洗い出し、どれだけ自社にあってるか分析するのもよい
・何でできないの?ではなくどうすればもっとできそう?といった自身で考えて、行動力する質問をする
極端な話小学生を接するかのように自分で考えさせよう
・私事は順調か(毎日)、仕事の進度(週ごと)、志事が順調か(半年ごと)といった質問で、部下を理解する
人(聞かれる側)によるが、そこまで聞けるといいよねということ
<オペレーショナルエクセレンス
・PMF後に業務の見える化をし、優先順位をつけて質を改善していく
・なぜなぜ分析で業務を洗い出し、グルーピング、タイトル付け、確認
無駄を省いていきましょうという意味
<ユーザーエクスペリエンス
・現代は、提供後の関係構築ができるUXとLTVが重要
・ものだけではなく、顧客に寄り添うためのコトとトキも重要
売って終わりではなく、そのあとの経験が重要になってくる
・ペイドメディアチャネルは避け、良い出会いとして、自然な流れでプロダクトを紹介
お金を出す広告だけでなく、リファラルのような自然なも必要ということ
・5秒でぱっとわかるようなプロダクトで、顧客の期待に応える。
顧客の関心は5秒以内で無くなるるとか飛ばすとか
・ユーザーの、お金.脳.身体.罪悪感.社会的負担.時間の負担が減るUX
現代人は考えるのが面倒だからそれを負担するサービス
・希少・フレーミング・エンダウドプログレス・アンカー・バンドワゴン・コンコルド効果を生かす
一個買うと一戸無料とか、2倍の値段で60%引きとか、そういう吹っ掛けもいいよねということ
・ソーシャル・ハント・自立異性・適切な素行への報酬・エンタメの報酬などの報酬がある
良いユーザーに対して、お金(ポイント還元)以外でも報酬のやり方があるよねということ
以上前半でした
これだけで1冊分以上ありそうな気もしますがwこれでもまだまだ半分です