東大志望が東大特進コースに入っておくべき5つの理由
志望校対策は十分に進んでいるでしょうか。今回は東京大学対策を専門とした東進の東大特進コースについて自分の経験をもとに書いていきたいと思います。
東大特進コースなんて聞いたこともなかったけどそんなにいいの?
ただお金を搾り取られるだけなんじゃないの?
まあ東進入ってるし特に気にしなくてもいいよね。。。
結論から言うと、いわゆる最難関大学を目指している受験生は入って損はないよ!
そんな悩みを解決すべく、ここからの内容を見てみてほしい!
この記事を読んでほしい人
1. 最難関大学を目指す受験生
2. 東大特進コースが本当に良いのか気になっている人
3. 東大特進コースを利用していた人の声が気になる人
東大特進コースとは
① 基本情報
東進ハイスクールが東大志望の現役生を囲い込んで、合格実績を稼ごうと言うコースです。
つまり、もともと頭の良い生徒を安い金額で招き、質の良い授業を受けさせて、簡単に合格実績をゲットしようと言うやつです!
そう考えると、頭のいいやつからしたら得しかないのです。
② 他の東進の映像講座との違い
明確に違うのは、ライブ授業があると言う点でしょうか。
やはり自分の目の前で有名講師が授業をすると言う経験は簡単には得られません。
映像授業ですと様々な人が見るため、決められた時間内に説明を収めなければならない、尖った雑談ができない、直接質問対応ができないと言うデメリットがあります。
しかし、ライブ授業ならそんなデメリットはありません!
苑田先生は、授業時間を毎回のように延長して詳しい説明をしてくださりますし、林先生の、普段の映像授業では聞くことのできないかなりきつい悪口を聞くこともできます。また、きちんと整理された質問にはみなさん丁寧に答えてくださります!
また、そのほかにもただただ等身に通っているだけでは得られない数多くの恩恵を安い金額で受けることができます!
詳しくは次の章で説明するよ!
メリット
① 安さ
東大模試などで指定の判定をすでに取っていれば、その判定に応じた科目数分の授業がテキスト代だけで受けることができます!
授業料は実質無料です。
これは東進の映像授業が1講座20万円と言う高額であるからできる所業です。
できない生徒から金をとって、できる生徒に安く質の良い授業を受けさせ、合格実績を稼ぐと言う構図となっております。
お金のためなら東大模試でA判定取る努力も苦じゃないわ!
実際、東進が実施する東大模試でC判定を取るだけでも十分な授業をテキスト代だけで受けることができるよ!
② 絶対に損しない講師陣
私も全員の講師の授業を取っていたわけではないので、自分が受けていた講師の中でおすすめの人を紹介していきたいと思います。
文系科目で言うと、
世界史の荒巻先生、古文の栗原先生
の評判をよく聞くね!
現代文
林修先生ですね。
私個人的には理系の方には特におすすめです。
林先生の授業を取る前までは、現代文はセンス、感覚で解くものであると認識していました。
しかし、林先生の授業では解答に至る必然性やプロセスが示されていて、そこからは現代文も他の理系科目と同じように論理的に解いていくことができるようになりました。
数学
青木純二先生ですね。
先生には合う合わないがもちろんあると思いますが、青木先生の授業は全理系が取った方がいいと強く思います。
数学から本当の意味で暗記行為というものを消してくれます。全てが論理的に説明されています。
青木先生の授業を受けているときには、こんな考え方ができるのかと何回も感動を覚えました。
この記事で紹介している先生の中では個人的に一番おすすめの先生なのでぜひ一度お試しください。
物理
苑田尚之先生ですね。
よく、微積物理は受験生にとってオーバーワークであると批判されていますが、全然そんなことはありません。
確かに、難関大志望の受験生以外にはオーバーワークです。しかし、難関大を志望する理系は苑田先生の物理を理解することで物理への苦手意識は間違いなく消えます。
また、微積物理といっても、説明で必要なときに使うだけで、問題の解説はその問題に対する最短のアプローチで行われます。本当にかっこいいです。
化学、英語
化学は大西先生、英語は宮崎先生の授業を少し受講していました。
大西先生のテキストはかなり凝っていて後で復習するときに困らないです。
また、宮崎先生は英語の感覚を教えてくれて、他の先生にはない視点だと感じました。
ただ、化学と英語に関しては、そこまで受講してないのではっきりとこの先生がいいとは言えません。
みなさん自分に合った先生を模索してみてください。
③ テキストの質が良すぎる
当たり前ですが、テキストも東大対策用に東進のトップ講師が毎回作ってくださいます。
僕も入試当日まで東大特進のテキストベースで復習していたよ!
東大対策用に練られたものなので、本当に入試に直結する内容が詰まっています。
特に、化学のテキストの評判はかなり良く、教科書以上にわかりやすくまとめられていると自分も感じました。
④ 周りのレベルがとにかく高い
正直、公立中高一貫校の自分は最初に授業に行った時は周りの生徒の所属高校が進学校すぎてびびっていました。
開成、桜蔭、筑駒。。。
いや、怖すぎ!
ただ、数学や物理のテストゼミの順位がそのような生徒よりも上だったときにはかなり嬉しくてモチベーションになったことを今でも覚えています。開成のやつも大したことないじゃんってね(笑)
ただし、トップ層は本当にとんでもないです。化け物。絶対に勝てないと思いますね。今でも。
そんなレベルの高い人たちと切磋琢磨できる環境というのはあまり得られないものですよ。
⑤ 情報戦で遅れをとることがない
受験は情報戦。とは誰がいったんでしょうか。
本当にその通りですね。
多分僕も、東大特進コースの存在を知らなかったら東大に現役で受かることはできていなかったよ!
周りが知っていて自分だけが知らない情報があるというだけでかなり遅れをとってしまいます。
情報が手に入りにくいという点でも地方の受験生は不利なのでしょう。
しかし、一度東大特進コースに所属してしまえば、メールや電話、ホームページなどで東大受験に必要な情報を全て入手することができます!
デメリット
① ハードルが比較的高い
東大特進コースという名前なので当然ですが。
東大模試である程度の成績を収めていないと授業料が普通に取られてしまいます。
ただ、東進の東大模試ならD判定以上、それ以外の東大模試ならC判定以上を一度でも撮ればいいだけなのでそこまで難しくないともいうことができるでしょう。
また、普通の東進の講座と同じくらいの値段を出せば普通に授業は受講できます。まあこれも当然っちゃ当然ですね。
② ライブ授業を受けられる校舎は首都圏にしかない
東大特進コースの授業校舎は首都圏にしかないので地方の人はライブ授業を受けることができません。
ただし、正直映像授業だけでも十分な質であることは私が保証します。
生の林修見たかった。。。
まとめ
当たり前ですが、東大特進コースに在籍だけして、授業は取らないと言うこともできるので入っておくだけ損はないと思います!
東京大学、その他難関大学を目指す受験生の方はぜひ検討してみたください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?