”捨てるモノ”ではなく”残すイミ”を考える
『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』の要約と感想です。
仕事人たちの言葉があなたの今日を豊かにするものになりますように。
(*全文を網羅しているわけではないので本書のご購入をおすすめします。)
■本日の仕事人
・やましたひでこ
・クラター・コンサルタント
■要約
□断捨離思考法
断捨離はモノを通した思考の片付けです。
断捨離は「これを捨てるか捨てないか」ではなく、「なぜこれを取っておくのか」という問いかけをします。この問いかけでモノに対する価値観を確かめるのです。
「その価値についてきちんと思考しているか」
「どういう価値を感じてそれを取っておくか」
つまり、断捨離は心の混沌を整理して人生を快適にするツールです。
モノとの関係を見つめ直して選び抜き、片付けを通して自己を探究するのです。
■感想
□”捨てるモノ”ではなく”残すイミ”を考える
私は整理整頓が好きなのですが、まさに思考が整う感覚を楽しんでいるからです。
自分の大切な価値観や目標に精神がフォーカスされていくような感覚がします。
断捨離をするほどのモノは持っていませんが、買い物をする時は「それがあると自分はどうなるのか?」と自分が所有する意味をじっくり考えます。
断捨離も同じように「なぜそれを残すのか?」という意味が大切だということですね。
■本の紹介
『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』
藤尾秀昭 監 / 致知出版社
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