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なんでスウェーデン?~帰国後編~
さて、前回の話の続きをしますね。
前回の話をまだ読んでいない方はぜひこちらから飛んでみてください🛫
14日の研修があっという間に過ぎて、お店で働きたい気持ちが冷めなかった私はメッセージを送ったわけです。「ここで働かせてください!」ってやつですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1686675380740-Ba4v83D8Qs.png?width=1200)
facebookのメッセンジャーでメッセージを送ったのですが、ビジネスチャットだったため、「ホームページからの予約をおすすめします」というメッセージしか返ってこなく困っていました。
3回程同じ文を送ってやっと担当の方からメッセージが来ました。
![](https://assets.st-note.com/img/1686676201246-scMUo0rKhH.png?width=1200)
「来てくれてありがとう!でも今は求人はしてないの。とりあえず履歴書送っといてー。必要になったら連絡するね。」的なことが書かれています。
これはきっと連絡は来ないだろうと思いつつも履歴書を送りました。案の定、それから連絡は来ず、でもそこの店でなくとも同じような食品ロスをコンセプトとしたお店で働きたいと思い、カンボジアを拠点に探していました。
留学の意志が固まった私は友人たちに大学を休学して留学したいということを伝えていました。
一人の友人に留学諸々の話を伝えたところ、カンボジアでインターンに行った日本人の方知り合いらしく、連絡を取ってくれてお話する機会をもらいました。
その方は真摯に話を聞いてくれて一つ質問してくれました。
「食品ロス事情を学びたいのはわかったけど、カンボジアでなきゃいけないの?」と。
確かに、と思いました。なぜ今までずっとカンボジアにこだわっていたのだろう。きっとカンボジアのお店のオーナーもカンボジアで食品ロスを学んできたわけではないだろう、もっと食品ロス対策が進んでいる国で学んできてそれを母国に持って帰ってきたにすぎない、食品ロスに焦点を当てるなら他の国で考えるべきなのではないか。
この気づきで私は留学先をガラッと変えて、環境問題、SDGsなどを積極的に対策を行っている北欧に視点を変えてみたのです。
一生に一度は北欧に行ってみたいという気持ちもありましたが…😙
ここまで、とても長くなってしまいましたが、この決断に至るまでたくさんの方々とのつながりを持つことができ、私はスウェーデンに導いてくれました。
留学へ一歩踏み出す勇気をくれたカンボジアの人達、ボランティアの選考を通してくれてた先輩(Aさん)、インターン生につなげてくれた友人(Oさん)、そしてスウェーデンに留学先を変えてくれたインターン生(Mさん)…
みんな感謝✨
こんな感じで私のスウェーデンへの留学計画は着々と進み始めたのです!
次回はスウェーデンの渡航のために実際に行っている手続きの話や食品ロスの現状について書いていこうと思います。
今回もご愛読ありがとうございました。次回もよろしくお願いします🤲
※上の写真は北海道積丹で撮った積丹ブルー