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余剰資金0のぼくが投資を始めた3つの理由


まず、余剰資金てなに?


余裕資金とも言います。余剰資金とは手持ちの資産のうち、生活費や非常時に備えて残しておくお金を差し引いた資金で、当面使う予定がないお金のことです。または、多少減ってしまっても生活に影響を与えないお金のことを指します。

auのiDeCo より引用


そんなお金ってみんなあるの?

将来子どものために置いておかなきゃ。

中学校入学。

高校入学。

大学は?学費だけでも大変なのに。

家から通学?

一人暮らしってなったらどうする?

どれだけお金貯めてあったって出て行く事を考えたら余剰資金なんて無くない?

貯金しとかなきゃ!

だから今あるお金は貯金と思っていて、余剰資金だとは思ってなかった。

そんなぼくが投資を始めた理由は3つ

  1. 銀行に預けているだけでは増えない

  2. 興味のあるTOYOTA

  3. コロナで相場が下がっている


1. 銀行に預けておいても増えない



そう増えないのだ。減りはしないが増えもしない。

老後資金のたにと、積立保険を契約した。

満期になると積み立てた資金より多くなって返ってくるのだ。

保険会社は資産運用をして、資金を増やしているとのこと。

どうやら、お金は働いてくれるらしいということを知った。



銀行貯金しか知らなかったのにこれは大きな一歩だった。


2. 興味のあるTOYOTA



とある知人は以前より銀行任せで投資信託をしていた。

何もわからないからプランナーさんに任せっきりで、言われるがままに投資信託を買っていただけだが、400万くらいは利益が出ていると言うことだった。

しかもその当時、トヨタグループの投資信託を買ったと言うことだった。

これはトヨタ自動車の株と、トヨタ自動車に関連するたくさんの銘柄が組み込まれたものだった。

ずっとトヨタ車に乗っていたし、トヨタが好きだったので「それは買ってみたい」と思った。

早速プランナーさんを紹介してもらい銀行へ。


3.コロナショックで相場が下がっている



すると、

まさに今コロナショックでとても株価が下がっているので、投資を始めるなら良いタイミングだとのこと。

まだここから下がるかもしれないけど、そろそろ上がって行くのではないかな。

もちろんどうなるかわかりませんが、もうそろそろ底なのではないかと思います。

「もし良ければ少しだけ買ってみてはいかがですか?」

「まだ下がるかもしれないので、ひと月後に買い増しするつもりで、とりあえずは少額でどうですか?」と親切に教えてくれた。

「それなら!」と思い切ってTOYOTAのと、いくつかの投資信託を買ってみた。

これが始まりだった。

そこからは右肩上がりだった。

投資した額が少額だったのだが、それでもとてもタイミングが良かったので、20万円ほど利益が出た。

今考えてみると、うまいこと段階的に進めたのではなかろうか。

タイミングや縁もあった。

興味のある投資対象があった。

そんなことで投資を始めることができたのだ。


これが余剰資金なんてないと思ってたぼくが投資を始めた、いや、投資を始めることができた3つの理由だ。

貯金一択だったぼくは、すっかり投資にハマってしまったのだ。

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