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行政手続きの”うんざり”とたたかう僕等に力を貸してください

こんちわ、ミナガワです。
行政手続きの"うんざり"を解消する解消するアプリを開発しています。

行政手続きって面倒くさくて、腰が重いですよね

何か手続きをしなければいけないようだけど、どこに情報が書いてあるかがサッパリわからない。
似たような用語が並んでいて、自分に必要な情報がどれかわからない。

もう、面倒くさいから明日になったら役所に電話しよう。
…と思ったら、もう17時過ぎてて電話つながらネ、マジ役所クソ。

僕はもともと手続き仕事が大嫌いで、会社に勤めている時も毎月の経費精算申請が嫌い過ぎてよく締め切りを逃して怒られていました。

そんな僕ですが、もともとの本職は業務コンサルタント。
お客様の業務の仕組みを設計しなおして、より効率的にする仕事です。
ちょっとばかし、業務効率化に自信があった僕は、ひょんなことから「行政書士」という資格に出会い、行政手続きにおけるムダの宝庫に気づきました。

お、これ解決できるかも。
行政手続きをアプリにしよう、そう考えたのは、もう彼是2年前のこと。

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行政手続きをアプリにしようと思ったら、
想像以上の面倒くささと闘うはめになった話…

日本でいちばん面倒くさい手続きをご存知でしょうか。

・・・それは、建設業の許可です。
総務省の統計によれば、1手続きの平均所要時間は140.9時間、書類の数は47種類にのぼります。

僕ははじめ建設業の許可をアプリにしようと思いました。
しかし、それはあまりにハードルが高い壁でした。

行政手続きをアプリにしようとすると必ずぶつかるのが、ローカルルールの壁です。

僕もこの企画に取り組むまでは知りませんでしたが、実は多くの行政手続きは地方自治体が担っており、そのルールは微妙に細かく異なります。
乱暴に言ってしまえば、47都道府県の47ルールが存在するんです。

47都道府県のルール × 建設業の許可のような複雑なルールは、はじめて行政手続きをアプリ化するのにはハードルが高すぎました。

そこで、僕が着目したのが「古物商の許可」でした。
古物商の許可は、近年メルカリなどの普及によって注目を集めている手続きで、書類の数は10種類程度、しかし初めてやる方にとっては何かと面倒が多い制度でした。

このボリュームならやりきれる…!
それから、僕は47都道府県の手引きを読み漁り、申請フォーマットを調べあげ、全都道府県警の生活安全課に電話をかけてインタビューをして…
制度を調べつくし、アプリを企画しました。

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行政手続きの手間からみんなを解放する
2つのシンプルな作戦

行政手続きの”うんざり”とたたかおうと決めた時から、心の中にしまっていた2つの作戦があります。

ただ単に、申請書がフォームに置き換えられても誰も幸せにならない。
下にかかげる2つの効率化を達成するのが、僕等の作戦です。

(1) 理解を効率化する

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いまの世の中、Googleで検索をすれば、必要な情報にアクセスすることが出来るかもしれない。
でも、本当にそれが幸せなの…?という疑問がありました。

人生で一度の手続きなのに、一生懸命ブログを読んで勉強しなければいけないのはムダではないか。

アプリのフローに乗りさえすれば、考えることなく手続きが進む。
僕はそんなユーザー体験を作りたいと思っています。

(2) 役割を効率化する

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行政手続きについて研究をする中でわかったことがあります。
「人の仕事はなくならない」です。

行政手続きは例外のオンパレード、お客様や地域の事情に応じたカスタムメイド性が多かれ少なかれ、どの手続きにもあります。
だからと言って、デジタル化を諦める…は間違っています。

ITで良いことはITがやり、
人がやった方が良いことは、専門家が集中して片付ける。

ITと人の効率的な役割分担を、アプリの中で流れるように実現することが目標です。

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みんなが本質的な活動に集中できる社会をつくりたい

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自分で会社を作ってみて、この想いはより強まりました。

アプリの開発に専念したいのに、専念させて貰えないような様々な雑務が日常には多すぎます。
特に行政手続きは、やらなければ…と頭の中にへばりついて、少しずつ私たちの頭のリソースを奪います。

もっと、私を含めたみんなが、成長したり、幸せを追求するために時間を使えるように、僕はこの問題を解決することを担当したいです。

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行政手続きの”痒いところに手の届かなさ”に、
やきもきしている方へ、力を貸してください…

いま、ショシナビの開発チームは、昼夜一生懸命にアプリを開発してくれています。
しかし、まだまだ不安なことがたくさんあります。

僕等が一生懸命かんがえたアプリは、本当に使いやすいのだろうか。
作者の思い込みで、ユーザーさんは迷ってしまう部分が残っているんじゃないだろうか。

アプリは求めている人に使われて初めて、本当の課題にぶつかります。
僕等はこれから現れるであろう課題にむけて、かなり、ヤル気です。

だから、古物商の許可をこれから取ろうとしている方に、ひとりでも多くの方に、このアプリを届けたい。

多くの方に、このアプリを知って頂けるように、Twitterでのリツイートやいいね、ご友人に古物商の事業をやられている方がいたらLINEで、この記事を教えてあげてください。

また、現在ショシナビは、テストユーザーを募集しております。
古物商の許可を取得される方であれば、8月中期間限定で実費分のみ(個人事業主の方であれば3,000円程度)で、警察署との折衝から提出書類の作成代行まで承ります。
もちろん地域は日本全国47都道府県問いません。

協力しても良いよ…という古物事業者の方が、いらっしゃいましたらTwitterのDMからご連絡いただけますと幸いです。

みんなが本質的な活動に集中できる社会をつくるために、どうか、みなさんのお力を貸してください。

ここまで、読んでいただき、どうもありがとうございます。

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