考えることの重要性
ヒトにみてもらうよりも自分の考え方を整理する場としてnoteを活用することを遅まきながら思いつきました。 もうみなさんもお気づきの通り、コロナ禍で、いろんな既存の価値観、習慣のメッキが剥がれてきました。
より、本質的、合理的なものがこれからもっともっと求められてくると私も感じました。
最近ひろゆきさんや西野さんの動画や本を見ていると
・努力する場を間違えたら浮かばれない
・とことん合理的に考えてみる(これが難しい)
・発信していくことの重要性
今回特にここで表現しようと思った直接のきっかけは西野さんの本に書いてあったこと。もうすでにご存知の方も多い話ですが、
絵本「えんとつ町のプペル」をどうやって売るかを西野さんが考えたとき、先にお話を公開してしまった。これだけ聞いたら、「なんで?」ですが、いきなりその思いつきになったわけでなく、その思考の過程が非常に合理的で一つ一つの思考は比較的誰でもが気づくことですが、これを複合的には考えられない。整理のために記載しますと
通常の絵本は対象となる幼児に面白いと思ってもらうよう絵本を描く
しかしながら、、、絵本を買うのは
「親」・・・決して幼児が買ったり、選んでいるわけではない
では、親はどういう判断をして絵本の購買活動を行っているのか
・月々の家計が決まっている中で、購買行動に失敗したくない
・子どもに読み聞かせたいストーリがある
・タブレットでみるのではなく、絵本としての「オブジェ」的価値が必要
ここでの購買行動に失敗したくない→わかっている、安心して買えると言うのが特にポイントだと思いました。
一つ一つの思考は常識的な思考ですが、その先に、常識外のブレークスルーを生み出す思考が産み出される。
この考える過程こそがとても大切なんだと改めて思いました。
よって、私も目先の仕事のことで一つづつ考えてみようと思いました。