議論の不毛さ!???
最近、なかなかにおもしろいのが、AbemaTVでやっているマッドマックスTVのディベート対決。
これは、論破王ひろゆきにいろんな人間がテーマを決めて、賛成、反対で討論を挑む
テーマは、不倫はありかなしか 芸能人が不祥事を起こした際、作品をお蔵入りするのはありかなしか といった、世間からしたらまぁまぁ軽いお題で、あり なし に別れて議論をする。
まぁ、ありでもなしでもひろゆき氏の舌と頭の回りの早いこと。舌をまくとはこのことです。
時には論点のすり替えなども入れつつ、たくみに相手の論を持論に手繰り寄せる話芸、論法は見事だなと思いつつ、時として、政治家や専門家に対峙したときのように、重箱の隅をつつきつつといったところも、従来より緩いのでなんでかなと思ったら、あとから、ひろゆき氏のひとり喋りを聞くと、エンターテインメントとして、面白さを優先するため、あえて緩くしてるとのこと。
そういった、場の空気を読み、番組サイドから求められている役どころをきちんと演じるところも、やっぱり頭いいなぁと。何も自分の能力をガチで100%使い切ることが仕事ではないと。そんなところが最近いろんなところでコメンテーターとして呼ばれている所以であるのかなと思いました。
さて、「タイトルの議論の不毛さ」ですが、上記のようにゆるーくエンターテインメントを意識しつつも、完全に、クロちゃんを真綿で絞めるがごとく論じていきながらも、クロちゃんはどんだけどういわれても認めようとしない。同じ土俵でしゃべらない。。。
これ、どこかであったな・・・そう、朝まで生テレビ
自分の意見をがなり立てるばかりで人の意見を全く聞こうとお互いがしない。。。
そんな場合は、どんだけ、理論的に話しても議論って無駄だなぁと改めて感じた次第でした。 タイトルの内容より前段の話のほうが圧倒的に長かったですが。。。。
あとでひろゆき氏が本編について語っていた動画