国連人権理事会から日本へ
【重要・メモ】
国連人権理事会作業部会の声明の日本語訳版は、A4判9ページにびっしりと書かれている。およそ半分は、テーマ別の具体的な問題点と求められる対策の記述に割かれている。それは、一部の前向きな動きを評価しつつも、日本に根強く残る問題を浮き彫りにする形になっていた。
声明では、「リスクにさらされている」人たちとして、「女性」、「LGBTQI+」(性的少数者)、「障害者」、「先住民族」、「部落」、「労働組合」の6つを取り上げていた。
ちなみに、改善要求は日本だけではないし、法的拘束力はないとの事。ただ日本も国連加盟国なので、無視して開き直っているわけにはいかないでしょう。