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Ole! by Juan Luis Rubiales レビュー

定価 2,1000円

Bill Coincidence
観客から紙幣を借りてから、デックを裏と表で混ぜ合わせてもらいます。デックの裏向きのカードを抜き出して並べると、それが借りた紙幣のシリアル番号と一致ます。

日本でやれないのがとても残念
最後にルビがこの手順やった時ダルめの客に
当たった時の対象方が完全にノックアウトしててスカッとしました。

Bread Deck
20枚ほどの食パンを混ぜて1枚選んでもらいます。予言の封筒から1枚の食パンを出し、選んだ食パンは何のカードだったかを聞きます。観客が選んだのはハートのAです。予言をたたくとハート型にくり抜かれます。

多分だけど今の日本でやったら多分炎上しそう。めっちゃもったいねーと思いながら見てました。最後のオチがパン20枚使ったわりには
弱いと感じました。絵面はおもしろい

Three Fly Cookies
本物のクッキーで3フライ。

まじでコインやらないんでわからないのですが
普通のスリーフライで最後ほんとに3枚だよって見せれるってことでしょう。たぶん。

Fished Card
紙袋にデックを入れ、そこにロープを垂らして観客のカード(スペードの3)を釣り上げますが、実際に釣れたのはスペードの2です。ロープをさらに上げると、スコップも釣れており、カードと合わせてスペードの3になります。

テンヨーのミラクルフィッシングにちょっと
演出付け加えてます。スコップがつれるのは
意味わかんないのは僕だけなのか日本人だからなのかな。

Invisible Deck
見えないデックから1枚引いてもらい、戻し、それをポケットにしまいます。観客に引いたカードを聞いてから、ポケットから実際のそのカード取りだします。

レギュラーデックでインビジルデックぽい事が
できるがやっぱインビジブルデックが強すぎて...レギュラーでインビジブルデックやる系のトリックでインビジブルデックに勝るって感じだ事ないのであまり魅力を感じませんでした。
最後カードが実物になるところはビジュアルで好き。

Card in Balloon
風船を割ると観客の選んだカードが出現します。

え?そっからカードでるの?どこに持ってるの?って思ってたら出てきました。
なるほどーでした。

Forget and Remember
観客の記憶を操作するルーティン。
観客がカードを言えなくなったり偽の記憶を刷り込まれたりという変な現象です。

客上げミスると失敗するかもしれないので
僕は怖くてやれないですけどおもしろい
あと客席側のお客さんはカードを2枚覚えないといけないのでそこの負担が気になりました。

DISK2
Twisting the Jacks
4枚のジャックが1枚ずつ裏返り、4枚とも裏向きになります。それだけではなく、4枚とも両面裏のカードになります。その後、ジャックが再び現れ、2枚のジャックが2枚のエースに変わります。デックを広げると2枚のジャックが1枚のエースを挟んでいます。テーブル上の2枚のジャックの間にも1枚のエースが挟まります。

Reset
さっきの種明かしという演出で、リセット現象を見せます。

Under the Hand
テーブルにエースを1枚出し、その横で4枚のジャックを押さえてもらいます。そこから1枚と4枚が入れ替わります。

上3つのトリックをルーティンで見せてくれます。ちょっとマニアックなクラシックな手順みたいな感じ、リセットは、ほぼ原案と同じで演出を付け加えた感じです。

Card Match
4つのサイコロを振ってもらってから、パケットをシャフルしてもらいます。そのパケットを1つのサイコロの上にかざしてもらうと、サイコロの目とボトムカードの数字が一致します。

Card at Number
観客のカードが観客の振ったサイコロの目の枚数目から出てきます。

4 Dice 4 Cards
サイコロ1個とカード1枚があるところに、サイコロを加えて4つにすると、カードも4枚になります。

Cards and Dice
1の目のサイコロの下にエース、2の目のサイコロのしたに2、3の目のサイコロの下に3、4の目のサイコロの下に4のカードがあります。サイコロの位置を入れ替えると、下のカードも入れ替わります。またサイコロを入れ替えようとしますが、サイコロの目がすべて1になります。カードを見るとすべてエースになっています。

Disappearing Cards
ダイスを1つずつ捨てていくたびに、カードが1枚ずつ減っていきます。最後の1枚にのカードにサインをしてもらいます。ダイスをカードケースに置くと、そのカードがカードケースの中に移動します。

5段階のカード&ダイスのルーティン
緊張と緩和がうますぎてやられた
見てて気づいたんですけど解説してないのでわざとなのかガチなのか分かんないんですけど
緩和作るためにわざと同じ観客に名前を何度も聞いてる気がするんですよね...

DISK3
Chinese Hole
チャイニーズコイン1枚の上に銀貨を3枚重ねます。この4枚をスプレッドするたびにチャイニーズコインが1枚ずつ上に上がります。

アンビシャスコインを一枚をチャイニーズコインにしてその穴を通り抜けるという演出。
本来はギミックコインを使ってやるらしいのですがノーギミックでシンプルな動きで上に上がってきます。全然気づかなかった。
何もやってないように見えます。
いまんとここれが一番好き。

Crazy Sides
予言のコインを持ち、カードを選んでもらいます。ダイヤの2です。コインの片面にはダイヤのマークが描かれています。それを裏返すと9と書かれています。それをもう一度ひっくり返すととそこには4と書かれており、それをひっくり返すと6と書かれています。それをひっくり返すとまたダイヤのマークに戻り、その裏には2と書かれています。

予言側がコロコロ変わるのは僕は好みではない

Flip Change
銀貨をカードで弾きあげると銅貨に変わります。もう一度弾きあげるとチャイニーズコインになります。

コインルーデンスがやってそう

Oil and Water
2枚の銀貨と2枚の銅貨を交互に重ねますが、広げると銀貨と分かれています。次にコインボックスの中に銀貨と銅貨を交互に入れますが取りだすと分かれています。観客にコインを交互に入れていってもらい、取り出してもらいますが、それでも分かれます。

Chinese Holeの解説聞いてなかったら多分わかんなかった。最後のムーブ楽しそう
道具がない。

This is a Coin Trick
デックから1枚カードを抜き出して置き、何のカードかを観客に予想してもらいます。また1枚を抜き出して置き、何のカードかを予想してもらいます。このようにして4枚をテーブルに置いてからカードをずらすと下から4枚のコインが出てきます。カードめくると、観客の予想通りのカードです。

実演は1人のお客さん相手にやってたけど
4人の方が負担減っていい
コインのとこだけで十分ウケる
好きなカード手順やった後で演じれるし
実用的で簡単そう

The Fountain
4枚の銀貨をコインボックスに入れてもらいます。これを振ると4枚とも銅貨に変わります。

やってみたいけど道具がない。そのムーブ楽しそう。あとそれは太ってる人しかできん。

Transposition in Silk
ひとつのハンカチに銀貨を包み、別のハンカチに銅貨を包みます。ハンカチを広げると銀貨と銅貨が入れ替わっています。

簡単そうでずっとお客さんが持ってた印象つけれるからふしぎ

Multiple Travelers
4枚の銀貨をコインボックスに入れ、別の場所に4枚の銅貨を重ねて置きます。ここから銀貨と銅貨が4枚とも入れ替わります。

変わる瞬間みれます。不思議です。

Coin Detective
デックにコインを乗せ、上からプランジャーで押しつけてから持ち上げると、観客のところでデックがカットされ、コインもそこに貫通しています。

ギミックコインとスイッチするのですが
スイッチされたコインはリサイクルされて
終わった後、手に何もないのいいがいい

Two-Coin Transposition
1枚のコインを握ってもらい、1枚を取りだして彼の拳の上に乗せます。その1枚にプランジャーを押し付けると拳と中と外のコインが入れ替わります。

Xコインみたいなのをほぼマジシャンが触らずに行います。コインもお客さんのもの
不思議でした。

Chink-a-Chink
プランジャー2つとコイン4つでチンカチンク。

世界で最も簡単なチンカチンクだと思います。
コインが消える時の吸盤の音もめっちゃ良き。

Plunger Card Location
プランジャーをデックに押し付けてから持ち上げてもらうと数枚のパケットが持ち上がります。その中でプランジャーに付く1枚が観客のカードです。

テンヨーのあれかなと思ったら全然違った
新しい原理使ってて全然わからなかったです。
二つプランジャー使うことでデックには
触れずにマジックするという演習ができて
おもしろくなってる。

The Amtitious Card
サインしてもらったカードをデックの中ほどに入れてからトップカードをプランジャーで持ち上げるとそれがサインドカードになっています。これをもう1度繰り返します。

お客さんがアンビします。
小ネタ

Spinning Card
カードをプランジャーに付け、コマのように回します。スピンが止まると観客のカードになっています。

ユニークなカード当て
おーってなる小ネタ

黒色のプランジャーってどこに売ってんだよ

DISC4

The General Card
4人の観客にカードを引いて覚えてもらいカードをデック戻します。デックから3枚のカードを抜き出して見せますが、誰のカードも含まれていません。しかし、再度見せると、3人のカードが含まれています。2枚に減らして見せますが、それでも3人のカードが含まれています。1枚に減らしても3人の覚えたカードと一致します。残りの一人にカードを聞いてから、持っている1枚を見直すとそのカードになっています。

3人同時にカードを持ってた思わせる手品
セリフとか魅せ方とってもむずかしい

Tribute to L HOMME MASQUE
いわゆるエブリウェア・アンド・ノーウェア。デックが全部観客の選んだカードになりますが、最後にそのカードがどこにもない状態になります。

むずくない?それいけんの?
スライハンドをバリバリ使って全部同じに見せます。演技前のサトルティは使えそう。

Travelers
オープントラベラーのプロットをパケットからデックへの移動としてアレンジしています。4枚のジャックが1枚ずつデックの中へと移動します。最後の1枚はエースになり、デックの中ほどでリバースされていたジャックもAに変わっています。

練習好きな人が好きそうなムーブが何個か
とてもマニアック
どのマークを移動させるのかも最初に言ってて
ほんとに移動してるように見える

Vanishing Aces
4枚のエースが1枚ずつ消えていき1枚になります。

インスタでたまに見るやつ。
これルビのだったんだ。
最後も消してよっておもた

Impossible Matrix
4枚のカードと4枚のコインを使いますが、カードが1枚ずつ減っていき1枚になります。カード1枚の下にコインが1枚ずつ移動し、最後の1枚で逆戻りします。

立て続けに現象が起きてて
いい意味でお客さんを置いてきぼりにしてる感じが好き。


Backpalm Reversal
デックの中で1枚リバースする方法。

ギリギリまで入る所見えます。
このdvdの中で最も難しい技法

Call to the Colors
バラバラのカードが少し間を置くと赤黒交互に、もう少し待つと赤黒2枚ずつ交互に、もう少し待つと3枚ずつ交互に。最後にはデックが赤と黒に分かれます。

ディール練習曲みたいな手品
万が一失敗しても演出的にリカバリー
できる所もある。

Prediction
混ぜてもらったカードを9つのパケットに分けます。好きなパケットを選んでもらい、そこから1枚選んでもらいます。カードケースの中には1枚のカードが入っており、それが選ばれた1枚と一致します。

これくらいシンプルな現象の方が好き。
他にも応用効きそうな技法ルボって技法が学べます。

Card to Pocket
サインしてもらったカードがポケットに飛行します。

一個前習っルボをかしこく使ってます。
これはどこでも使える。

NPI
観客にデックをカットしてもらい、トップカードを取ってもらいます。これを4回繰り返してか手元にある4枚を確認するとフォーエースになっています。

これもまたルボ、ルボまじすげぇ

レビューってむずかしいね
レビューっていうかほとんど僕の感想


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