見出し画像

睡眠不足が勉強にも影響する件

ふと思い返す。

わたしは学生の頃、全く勉強してこなかった。社会人になって目標ができてから猛勉強する日々。

そして勉強を始めた頃は、あの時もう少し勉強しておけばよかったと後悔しました。

当時の目標は看護師になること。

社会人になってから看護学校へ入学。仕事をしながら資格を取る日々でした。

仕事をしながら資格取得を目指す。そのため仕事と学校(勉強)の繰り返しで毎日寝不足。月曜日の祝日だけが自分の時間がとれる唯一の休みでした。それが2年間続く。

元々勉強に苦手意識があったので、効率よく記憶したいと思ってずっと試していたことが3つあります。

・ノートに書き写すときは青ペンを使う
・寝る前に教科書を読書
・声に出しながら書く

なぜ青ペンで書いたかと言うと、人は青色を見るとリラックスできる効果があるから。

逆に赤ペンは興奮作用があると言われています。

青ペンで書くことに慣れてきた時に「赤ペン」で書くと文字が攻撃的に見えてしまってそれ以上勉強したい気持ちがなくなったことも。

色だけの工夫でしたが、わたしには勉強を継続する効果に繋がりました。

2つ目は記憶は寝ている間に整理されるということ。

新鮮な記憶が定着しやすいように寝る前に勉強する習慣をつけました。

睡眠には「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」があります。

記憶を定着させるのは「レム睡眠」。

いい睡眠が取れないと身体におこる症状がある。

・毎日の疲れが取れない
・集中力が落ちる
・日中の眠け

などがあります。

わたしはまさしくこの状態。授業の後半は必ず睡魔に襲われ睡眠学習をしていました。

この状態では寝る前に勉強しても頭に入らなかったです。だって常に眠たいから。

何度も音読して勉強していたので、わたしよりも家族の方が先に覚えることもしばしばありました(笑)

今思えば、自分の覚えが悪いではなく睡眠の質が悪かったと痛感。

この頃の生活習慣は休みの日は昼まで寝てしまう。布団に入れば秒速で寝てしまうような睡眠生活でした。

効率よく勉強するためには睡眠の質をあげることが大切です。

3つ目は声にだして書くことで効率よく覚えることができる。

これは書くのと同時に、目・耳・声を使うことで脳への刺激が増える。

脳は刺激を感じるほど記憶力が上がると言われているので、勉強効率を上げたいと思っている人にはオススメです。

では肝心のテスト結果はというと毎回赤点ギリギリ。

今も勉強は続けていますが、いまだに自分にあったものは探し出せていません。

大事なことは、分からないことは繰り返し学ぶ。

あとは同じ目標をもって頑張る仲間がいるとモチベーションアップになるのでとても助けられます。

睡眠以外のテクニックもご紹介しましたが、まずは良い睡眠を取ることを心がけて集中力を上げることを体感してみてください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?