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手作りはんこ[第1話]:材料の準備
書楽堂は、ネット上の本屋で、今のところ実店舗はありません。
でも、商売をするにあたり、社印を作ってみようと思いました。
そこで、手作りで、
・どれくらいのクオリティーのものができるのか?
・どうやって作るのか?
を、何回かに分けてお伝えしようと思います
必要な材料
■ 第1話は、必要な材料の調達について、書いていきます
必要な材料は、
①印影
②ゴム板
③ネイルリムーバー
④デザインナイフ
⑤角材
の5つです。
①印影
まずは、印影。
どんなはんこにするかを決めます。
ネットで「印影」で検索すると、印影のプレビュー画像を作れるサイトがいくつか出てきますので、そこで好みの陰影のイメージを実際に、プレビューで見てみましょう。
![『書楽堂之印』 印影](https://assets.st-note.com/img/1719362939640-TywsdVg6Wn.jpg)
こんな感じで、印影をプレビューできます。
②ゴム板
ゴム板は100均に売っている消しゴムはんこ用のゴム板や版画用のゴム板でもどちらでもいいと思います。手に入りやすいものや、用途に合わせて選択して下さい。
ちなみに、ぼくは、版画用のゴム板を購入しました。
100均に消しゴムはんこ用のゴム板が売っていることを知らなかったので。
![版画用のゴム板](https://assets.st-note.com/img/1719366554390-2CEANhynlN.jpg)
③ネイルリムーバー
これは、ハンコの印影をゴム板に転写するために使います。
トレーシングペーパーを使って転写する方法もありますが、ネイルリムーバーを使った方が、圧倒的に楽できれいに転写できます。
ノンアセトンのものがいいと他のサイトで紹介されたいたので、100均で売っていたものを購入しました。
![ネイルリムーバー](https://assets.st-note.com/img/1719364290767-wOssM5YYcZ.jpg)
④デザインナイフ
印影を彫るために使います。
これも100均で手に入ります。
![デザインナイフ](https://assets.st-note.com/img/1719364769716-UxLXfVI0uo.jpg)
⑤角材
これは、彫ったゴム板を貼り付けるものです。
ホームセンターで手に入ります。
100均にも似たような物はありましたが、ぼくの作りたいサイズのものはありませんでした。
そこで、近所のホームセンターに行ったら、ぴったりのものがあったので、そこで購入しました。
![ハンコ用角材](https://assets.st-note.com/img/1719365787938-QaQ0gq06V1.jpg)
第1話 終了
以上で、必要な材料は揃いました。
第二話からは、作成に入っていきます。
それでは、また。
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