Shopify成功の秘訣:ストア詳細設定方法まとめ
ストア詳細設定では、ECサイトのショップ名や請求先情報など、EC販売に必要な情報を設定できます。
管理画面から「オンラインストア」>「設定」にアクセスすることで、ストアの詳細設定項目を表示することが可能です。
ストアの詳細項目
1.プロフィール
電話番号、ストア連絡先メール、差出人メールアドレスは、アカウント作成時の情報がデフォルトで設定されています。
Shopifyパートナーにストア構築を依頼している場合、アカウント作成時とは異なる電話番号、ストア連絡先メール、差出人メールアドレスが設定されていることがあります。
2.請求情報
請求情報では、店舗や事務所の住所を設定できます。この住所は請求書に表示されます。また、法人名も記載可能で、設定した場合、Shopifyの請求書に表示されます。
3.ストア通貨
ストア通貨については、ストアで使用する通貨(米ドル、ユーロ、カナダドル、オーストラリアドル、日本円など)を選択できます。日本国内で販売する場合は日本円が適切でしょう。越境ビジネスを行う場合は、初期設定として米ドルを選択し、訪問者のロケーションに応じてストア通貨を切り替えるUIを検討すると良いでしょう。
4.タイムゾーンと測定の単位
ストアのタイムゾーンを設定できます。
日本時間に設定する場合は選択項目から(GMT+09:00) 大阪、札幌、東京を選択してください。(予約アプリを使用して予約サイトを作成するときにこのタイムゾーン設定が重要になります)
測定の単位は計量システムかインペリアシステムを選択できます。
日本であれば計量システムの方が馴染み深いので、そちらを選択する方がわかりやすいです。(インペリアシステムはイギリスなどで有名な単位方式です)
5.注文IDの形式
注文IDの形式を任意変更することが出来ます。
デフォルトでは、注文 ID は「#1001」「#1002」のように数字が増えていきますが、カスタマイズできます。
特段特別な希望がなければデフォルトのままで変更する必要はないです。
まとめ
Shopifyの詳細設定では、プロフィール、請求情報、ストア通貨、タイムゾーン、注文ID形式を設定でき、これらはEC販売に重要ですので、忘れずにチェックしましょう!
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