2分で紹介!エイム練習詰め合わせ
おはこんばんわー。なーすけです。
ようやく前回大まかな概念的なことがかけたので、今回は戦闘技術の中の細かいエイムの話をしていきたいと思います。読んでない方は↓にリンクを貼っておきますので見てみてください(長いので興味ある人だけどうぞw)
時間のない方は動画だけでも見てってね
You Tube
エイム練習は格闘技練習?
中国武術に『先に開展を求め、後に緊湊(きんそう)に到る』という言葉があります。どういうことかというと、「最初は大きく動作を実施して、慣れてきたら細部の動作を最適化していく」ということです。
「パンチする」という動作も、大まかに言えば拳を突き出すということですが、細かいことを言えば拳の握り方、拳のひねり方、狙う場所、下半身の姿勢、腰の回し方などなど気をつけることがたくさんあります。
これをエイム練習に当てはめていくと、最初は練習の動作を大まかに理解して、その練習を流せるようになること、慣れてきたら細かいところまで気をつけていく、みたいなことだと思ってます。
エイム練習については基本的に持ち武器でやるのがいいと思っていますが、52ガロンや96などの乱数が激しい武器、ボールドマーカーやわかばシューターなどの射程が短すぎる武器の場合、射程の近い乱数の少ない武器で練習するのがいいと思います。96や52ならプライムシューター、ボールドマーカーやわかばシューターならシャープマーカーかスプラシューターなどですね。
エイムの練度
自分もそれなりにエイムはある方だと思いますが、自分の好きな配信者さんから比べるとまだまだ足元にも及びません。自分の考える固定バルーンに対するエイムの練度を例にすると
①レティクルをバルーンにあわせることができる
②初弾をバルーンに当てることができる
③3発でバルーンを壊せる(スシ基準)
④様々な角度で上記を実施できる
⑤速度を上げて上記を実施できる
⑥上記を連続してできる
上で書いていることにプラスして上手い人は
①合わなかった瞬間に修正してレティクルをバルーンに合わせる
②多数のバルーンに一発ずつ当てることができる
③レティクルをバルーン中央に合わせるので、乱数が出ても当たる
④不得意な角度がない
⑤めちゃめちゃ速い
⑥安定性が抜群
みたいなことができます。
最初は練習を流してみて練習に慣れて、少しずつ細かいことに目を向けていければいいかなーと思います。
エイム練習方法
バルーン固定自分固定
エイム練習の最初の段階は、自分の場所を変えずに固定バルーンに対してエイムを合わせることです。「バルーン固定自分固定」のカテゴリーでは①〜 ⑤を意識して実施しましょう。
①頭の中にバルーンの場所をイメージ
②ゆっくりコントローラーを動かしてレティクルをバルーンに合わせる(軌道をガタガタさせない)
③素早くコントローラーを動かしてバルーンにレティクルを合わせる
④外れた場合素早く修正する
⑤ZRボタンを押して射撃する
これができたら次は「バルーン移動自分固定」です。
バルーン移動自分固定
俗に言う「偏差撃ち」です。ポイントは
・的の速度に合わせてレティクルを前においておく(リードをとる)
・的の速度に合わせてレティクルを移動させる(リードを取り続ける)
これはブキの弾速と射程によって変化するので、持ち武器で試すのがいいと思います。
自分固定(自分が止まった状態)の練習の次は、自分移動(ヒトやイカで動く状態)の練習に移ります。
偏差撃ちの実戦使用例
1目標歩き撃ち
自分がヒト状態で動きながら、同じところを狙い続ける練習をです。「背後を取って撃ってるのに当たらない💢」みたいな状態を少なくします。こういうイージーキルを逃すと、負け筋につながったりしますので意外と大事な練習です。ポイントはコントローラーの動かし方に慣れるってところでしょうか。
反対側もやります!
イカ移動+歩き撃ち
意識することは
・バルーンに対して射程ギリギリで撃ち始める(射程感覚を身につける)
・イカ移動中にレティクルをバルーンに合わせておく
レティクルを合わせておく意味はめっちゃ単純です。「そのほうが当たりやすいからw」
でも最初のうちは意外とできなくて、あえてコントローラーを振るという難しい方をやっちゃってて外しちゃうことが多いんじゃないかなw
多目標歩き撃ち
これのポイントは、バルーン固定自分固定の練習でやったことを思い出してみてください。そこで意識したことを歩きながらやるっので、自分の移動方向に一緒に動くにレティクルをバルーンに当てるので、レティクルをちょっと手前に置くとレティクルがバルーン中央に来ます。そしてそこをキープです。
一発当て
一発当てに関しては、割と早い動きの中でやるのでコントローラーの感覚と、動体視力が重要です。
今どこにレティクルがあって、バルーンの位置がどこで、自分勝手この辺から射撃するからコントローラーを動かす量はこのぐらい、みたいな感じです。
これは結構難しいんですが、これができるようになってからエイムが安定したような気がします。感覚つかめるまで回数重ねて行くしかないかなーと思います。
近距離ジャンプ撃ち
敵とめちゃめちゃ近くなってしまったときに使える技です。短射程シューターだと割と発生する近距離対面、チャージャーやスピナー種は突然上に向かって撃つのがあまり得意ではないので、スピードで横に振り切ったあとこれを使うと割とキルできます。
コントローラーをひねりながらジャンプするみたいな感覚です。
高所撃ち
バルーンを狙って撃ってしまうと、壁に当たってしまうことが多くなってしまいまうので、ジャンプ曲射を狙います。レティクルをバルーンの上に置く感覚で、自分のジャンプの軌道と合わせていきます。
落下撃ち
色々種類を載せましたが、やってることはほとんど同じですw
自分が落下しながらバルーンにレティクルを合わせないといけないので、コントローラーをしゃくる感じで動かします。
単純に落下する場合は乱数は悪くなりませんが、ジャンプしてから落下する場合、乱数が悪くなるので覚えておいてください。
バルーン移動自分移動
偏差撃ち
自分が移動しながらになるので、その移動量と的の移動量をイメージしてリードを取ります。ここでは一種類しか紹介してませんが、いろんな速度、角度で練習して感覚を掴みましょう。
ジャンプ偏差撃ち
ジャンプの始め、終わりが乱数的に一番良くなります。ジャンプに合わせてコントローラーを動かして、的が動いていく直線上にリードをとりながらレティクルをキープします。
まとめ
どうでしたか?いろいろ練習方法を紹介しましたが、結局はやった回数、やった時間だと思います。自分はスプラ2の頃から試し打ち場にこもるのが好きでした。好きな音楽かけながら一時間ぐらいひたすらやってたこともありますw
スプラ3ではロビーに試し打ち場がありますし、バトル開始までバルーンを撃つことができますので、ちょっとやってみてはどうですかー?
一介のスシ使いの戯言を読んでいただきありがとうございました!
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