最近の記事
0520 ARDBECK "BLUE" Release LIVE 『RAINDROPS』
昨日は新代田FEVERへ。ARDBECKのリリースライブにお邪魔しました。 息をのむような、独特の空気感のshe her her hers。 いつ観てもヒロヤスさんの心地よい歌声と力強い音に巻き込まれてしまうんです。 AliさんのDJが入って、 次はやーーーーーっと観れたKONKOS!!! あんなにも楽しそうに音楽演るバンドさんいるんか!ってくらい会場が一斉に多幸感で溢れて。 JUNさん(80kidz)の遊び感のあるDJプレイがタイプでお酒飲んでしまったり。笑 トリはARDBECK。 音源のイメージで歌もの多めなんだと思っていたら、早々にインストの曲で音の深みに魅せられて。 ドラムとベースの基盤がしっかりしてるから、あの綺麗なメロディラインに聞き惚れられるんだろうな~と。須藤さんの声がとっても繊細で聞き逃しの無いようにとっても集中した夜でした。 とってもチャーミングさの伝わるMCも本当に素敵でした。楽しかった~!
- 再生
QUATTROを観てきました。@FREE THROW9周年
初めてみてきました。QUATTRO。 個々にメンバーさんを知っていても楽器をやってる本業の姿を観たことなくて ただただ、ライブ中は観逃したくない瞬間と聴きたい音に翻弄されていっぱいいっぱいになってました。 ひと時の話題になってすっと広いリスナーに聞き捨てられる音楽も面白味はあるけれど、根の張ったリスナーを魅了し続ける音楽にこそ真髄をみることができるのだと思う。 観れて良かったなと想えたライブでした。 すごく感じたのは、家みたいなバンドなんだろうな~って。 各々がバンド以外にも目を向けている中で、こうやって集まればひとつの方向に向かって人を魅了できる音響き渡らせられるんだから、安心できる居場所に戻ってる時間がライブしてる瞬間なのかな~なんて勝手に想像してたりしました。 一曲一曲に見せ場があって、聞かせどころがたくさん散りばめられていて。 みんなが絶対見た方が良いって言ってくれてたのはすごく納得した。 日常生活のクールなたけしさんしか知らなかったから、すごく楽しそうにふり乱れて歌う姿は新鮮だったし圧倒されっぱなしでした。
マガジン
記事
- 再生
0305 uchuu Christopher Allan Diadora She Her Her Hersにタイラさん@QUE
ちょっと遅くなっちゃって、ついたらちょうどuchuu。 ダイナミックって言葉が似合うバンド。音の繰り出す世界観はまさに「うちゅう」だなって思う。 Christopher Allan Diadora 安定のどっしり感と威圧感。確実に揺れ動かされる音の軽快さとのギャップが本当に居心地イイ。 She Her Her Hers ヒロヤスさんの声は安心感とつなぎ留めておきたくなるような儚さが共存してていつも耳に住みついてくるからずるい。大樹くんの地から強いドラムと優しくなびくとまそんのベースが安定感あってすごくほっとして聴いていられる。照明ぎらついたようななかでも聞いてみたい~~~!
- 再生
0304 High noble MATCH! In TOKYO #02@shibuya eggman
久々に観せてもらったシナリオアートとテスラは泣かない。 eggmanの椅子が高すぎてずっと足がつったまま2組とも見てました。 (シナリオアート) ツインボーカル編成で男女の特性生かしてよく使い分けてるから、いろんな表情の曲があってみていてすごくおもしろい。ファン層が意外に年上でビックリしたのはわたしの持つ偏見がいけなかったかな~。 (テスラは泣かない) 本当に喜劇でも観てるみたいな気分になる。ドラマチチックに壮大で、こじんまりと聴かせる一面もあって。どれが本当の姿なのかな?って思うくらい。リズム隊の縦横無尽なとどまらない感じに、鋭いギターと情緒的なVo.。どこを切り取っても必ずドラマがありそうなバンド。 時間の都合でアンコールまで見れなくて残念だった~フェスで早くみたいな~
- 再生
0301 LILI LIMIT Lucky Kilimanjaro ペンネンネンネンネン・ネネムズ never young beach
この日はナインスパイスへ。 (Lucky Kilimanjaro)安定の踊らされる感。2ドラム編成は本当に厚みがあって気づいたらにやっにやしながらのっちゃってる。 (ペンネンネンネンネン・ネネムズ)名前だけは聞いたことあったけど初めてみたバンド。ほんわか経過と思ったらとがったサウンドで攻めてくる部分もあって。7thfloorとかでみたいかも。 (never young beach)ほぼ1週間ぶりなのに懐かしく感じる身に染みるサウンドがたまらんでした。男の人が描くストレートな歌詞はずるいな~と思う。 (LILI LIMIT)ラストラムからリリース決まってるって聞いてたこのバンド。ちゃんと見るのは初めてで。Vo.のいい感じの緩さと棘感は「現在」にウケそうな。ベースの安定感とドラムの力強さとエレクトリック・ピアノと少しひねくれた日本語詞のバランスがすごく面白かった。バンドの背景が分からないから余計に気にかかる。 おもしろいブッキングイベントでした。一日なんてあっという間だな~
-
-
-
-
- 再生
あと一センチの恋を観てきました。
20150211 あと一センチの恋を観てきました。 想像してたべたなラブ&センチメンタルでラストはハッピーエンドかと思いきや。 いい意味で裏切ってくれました。 恋愛の展開はかなり省略されているので 主人公二人の感情以外かなり表現が浅くて読めないところも多い分 すごく軽々しく(これは日本寄りの恋愛と性に対する閉塞的な価値観からくる感じ方かもしれません)コロコロと恋愛模様が変わる様にはむしろ痛快さを感じるくらいで。 その分、芯の部分でつながっている主人公の二人の表情というより目の演技にすごく魅了されました。 全体を通して観終わった後には占いと似たようなもので、必ず見る人に共感する部分がある映画だなと感じました。 きっとなにか気づけるものが見つかる映画だと思います。 正直、前半の親子の絆を感じるシーンからかなり泣かせられました。。。 BGMも映画を盛り上げつつ存在感のあるものが多くて 目と耳と感情でしっかり楽しめる作品です。
-
- 再生
『ビッグ・アイズ』特別映像
20150204 ビッグアイズを観てきました。 ティムバートンの世界観はこうだよねってひと通りには言えないんだなあと痛感させられた作品でした。 音楽でぐっと空気感が変わるの。 細かな魅せ方には圧巻でした。 終わりが想像つく中で、若干の中だるみがあった気がするのは個人的な感想。 出てくる街並みとかうるさすぎない色使いはすごく素敵でした。 実話を基にしているということで。 女性は強い。いや、この女性が強い。 何かを隠すってすごく体力のいること、 何かを打ち明けるのも同様。 人を魅せる才能の持ち主も、自分が求めた才能に見舞われないことはあって。 人間の欲は膨張するのは致し方ないけれど、抑制しがちなものですよね。