寺西 翔汰 | Shohta Teranishi

得た知識を記事として出して定着する場所にしたい。

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最近の記事

AWS SSM パラメータストアをCLIから変更できるツールを作成してみた。

前回紹介の記事では、SSMパラメータストアを変更すると、それに対応したCloudformationスタックが自動で更新されるようなものを紹介していました。この方法では一つ問題がありました。パラメータストアの変更には、コンソール上で自分でパラメータを変更してやる必要がありました。変更が必要なパラメータが数多くあったり、パラメータの変更に時間がかかるようなケースがあり得ると思われます。その時にLambdaが定期実行し、変更のキューを確認する都合で、スタックの更新に必要なパラメータ

    • AWS SSM Parameter Storeに格納したパラメータの変化を自動で更新する

      前回紹介の記事では、WebHookURLをパラメータストアを使用して、セキュアに保持するのと、Lambdaなどのパラメータも同時に格納して使用してみるのを紹介しました。サービスの発展に伴い、Lambdaのメモリサイズなど、性能に関わるパラメータを上げたいということは十分に起こりえるものです。今回でいうと、パラメータをコンソールから変更した後、Cloudformationのスタックを手動でアップデートする必要がありました。 そのため、今回はパラメータストアの変化をイベントに設定

      • AWS Parameter Storeに保存したパラメータをLambdaから使用してみた

        Webhook URL を使って、Teams にメッセージを通知する Lambda を使用すると、その URL の取り扱いには注意が必要です。 ソースコードにベタ書きするのも、あれですし環境変数に埋め込むのも嫌なので、SSM のパラメータストアを使ってみました。 また同時に、Lambda の Memory Size など設定で変更するパラメータもパラメータストアに入れて使ってみました。 環境- Windows10 Pro: 20H2 - WSL2: Ubuntu-1