陸路で東欧ポーランドへ【デンマーク▶︎ドイツ▶︎ポーランドをレンタカーで往復の学び】
どうも!
すっかり更新が溜まってしまっております。
今回は7月後半に行ったポーランドへの移動の際に起きた出来事をまとめていきたいと思います。
学びのまとめというよりもアクシデントのドタバタ日記です。
忘備録的に移動の際に起きた出来事についてまとめていきたいと思います。
ポーランドの目的はポーランドでフォルケホイスコーレをやっているエコロジカルホイスコーレ、昨年日本に来てくれたポーランドの仲間の元を訪れることです。
今回は僕らが住んでいるビルン空港周辺のエリアから、ワルシャワ周辺にある彼らの拠点まで車で国境を越え行く予定としました。
元々、デンマークではレンタカーでの移動をしていたのでそのレンタカーを使い、途中一泊しながら目的地を目指す工程を組みました。
さて、どのエリアを滞在するかも概ね決まってきたところで国境を越える旨をレンタカー会社に連絡。
すると、、、
「あなたの契約しているレンタカーではポーランドに入国することはできません。」との返信が
はて??
調べてみるとレンタカーの約款上国境を超えて移動できる国の制限があるではありませんか!!
僕らの乗っているレンタカーではポーランドに入国できないことが確定しました。ダメもとで本気のお願いもしてみましたがダメでした。
現在借りているレンタカーはドイツまでは入国できるということでそのレンタカーに乗ってドイツまで行き、ドイツで新しくレンタカーを借り、そこからポーランドを目指すというスケジュールに。
無料の駐車場を探し、近くのレンタカー会社で借り、荷物の載せ替えや子どもたちの載せ替えをするという想像するだけで苛烈。
そして、7月17日、昼過ぎまで予定があったので14:00ごろに出発
まずはハンブルクを目指します。
無事に、ハンブルクに到着。
途中大雨の影響と、アウトバーンという前代未聞の速度で走らなければいけない高速道路への適応に手間取りレンタカー会社のレンタル予定時刻に少し遅れてしまいましたが、駐車もうまく行き、レンタカーも乗り換え完了。
ほとんどノーミスで安堵。
無事に、ハンブルクからシュチェチンへ向かいます。
アウトバーンでは基本は160kmくらいを維持して走行している感じでした。時速200kmオーバーくらいの車が追い越し車線をビュンビュン飛ばしてきます。
1日目の宿に到着。しかし、そこで更に問題発生。
booking.comで予約していた宿泊施設でしたが、キーボックスが見つからず、ネットも弱く繋がらない状態、メッセージを確認できない状態でした。22:30に宿なし状態を覚悟しました。
幸いにも、その建物全体が宿泊施設だったらしく泊まっていた方に助けてもらいキーボックスを発見、メッセージもなんとか開きキーボックスの暗証番号を確認でき入室できました。
流石に長男くんも不安だったようで、入室できてめちゃめちゃ安心しておりました。
よかった。
僕も安心した余韻で、水道水を一杯。
お腹を下し悶えました。
ポーランドでは水道水は飲めるけど推奨されていませんでした。泣
2日目は気を取り直して、シュチェチンの街中で買い物。
ちょうどオムツが切れそうだったこともあり、そのついでに日用品を調達。
物価は日本と同じくらいで正直嬉しすぎました。
お昼ご飯はシュチェチンにある、Bar Mleczny(バル ムレチュニィ)といわれる各地にある大衆食堂で食べました。
ここでは言葉が通じずに、地元の英語が喋れる方にサポート頂き無事に買うことができました。ここの食堂でのアクシデントも実は語ればもっとあるのですが気になる方は僕に直接聞いてください。笑
料理はめちゃくちゃ美味しかった!!
もう一度行きたいくらいです。
その後無事にエコロジカルホイスコーレに到着しました。
エコロジカルホイスコーレでの学びはポーランド滞在記録でまた振り返っていきたいと思います。
ちなみに、帰路でもプチアクシデントが。
ポーランドの物価が安すぎてポーランドで色々なものを買い溜めてデンマークに帰ろうという計画だったのですが、日曜日は基本的にほとんどの食料品店がお休み。これは国で決められていることらしいのです。
ウキウキ気分で買い溜めようとしていた岡田家のメンタルは崩壊。
悲しみの中、ドイツへ。
渡り後ろ髪をひかれながらアウトバーンを走らせていたわけですが飛び石によりフロントガラスを損傷。
20万円の請求を頂戴するのでした。
無事に保険が降りて満額サポートとなりましたが、ここにきての円が安くなる傾向。当時支払った分との差額が心配です。笑
保険会社での保険ではなくbooking.comでの保険に加入していたため飛び石もサポート内でした。もしレンタカー会社の保険だったら範囲外。ゾッとします。
みなさんくれぐれもレンタカーの保険の保証内容を確認することを強くお勧めします。
ということで、こんな感じでポーランド、ドイツを往復してきた岡田家でした。
学びをまとめると
とはいえ、ポーランド最高でした。今後ポーランド経由でデンマーク入ろうかな。
本当に街並みも人も最高でした。
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