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シンガポールで働くということ

こんにちは、しょんたです。 
昨日書いた自己紹介に早速♡を頂きありがとうございます!

今までブログ等もやっていなかったので、このように色んな方と繋がれる事にワクワクしています(^^)
お気軽にコメントやフォローをしてくださいね♪

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今私はシンガポールの企業に転職をし、就業をしているのですが、今日こんな日経新聞の記事が出ましたね。

シンガポールが自国民の雇用を確保するため、外国人のビザ取得要件を厳しくしている。早稲田・慶応大卒の30歳の日本人の場合、月給が50万円以上ないと専門職向けビザ(EP)が下りなくなっている。企業は日本から社員を派遣しにくくなり、現地化を一段と進める必要に迫られている。
引用元:日経新聞

海外転職をする時に、1番最初につまづいたのが「ビザ」でした。

国によって、ビザの取得ハードルは異なるのですが、
シンガポールはこの近年、まぁビザがおりづらい!
背景としてはシンガポールは「自国民優遇政策」を進めており、そこにこのコロナの影響で失業者が多く出た為、シンガポール人の雇用を奪う外国人の母数を減らすべくビザの引き締めを行っているようです。

私がシンガポールに来星してから、今年の8月で2度目のビザ取得基準額が上がりました。
(これにより今後ビザが更新出来ずに帰国を余儀なくされる方も多く出てきそうです。。)

じゃあなぜ私が働けているかというと、配偶者ビザ(DPビザ)を持っているから。

当初は自力でビザを取得する道も探したのですが、私の学歴だと基本給月収50万円を超えるオファーが得られないとビザの取得する事ができず、旦那さんの配偶者としてビザを取得し、シンガポールで就業することに決めました。

夫婦で海外移住・2人揃って海外転職をする事だけは決めていたのですが、
幸いシンガポールという国は、配偶者ビザで就労出来る国であり、
私たち夫婦で共働きが出来る国であった事もこの国を決めた理由の一つでした。

旦那さんのビザも無事おりるのかどうか本当に分からなかった為、こうやってビザがおりて海外で働けるチャンスを得られた事がとても幸せなことだと思います!

ビザの取得は、日本人が海外で働く事のハードルを感じる瞬間でした。

ただ、それを乗り越えた先にある今の生活は、日本に居た時には得られない様々な経験が出来て、良い人生の選択をしたなと胸を張って言える選択を取れたなと思います!

現在旦那様に帯同され、シンガポールに住んでいらっしゃる奥様も、
シンガポールは配偶者ビザでの就労は容易で、シンガポール人も非常にフレンドリーで、これをチャンスと捉えて海外で就労する経験をされてみても良いかもしれません(^^)

今色々迷われている方も、
ちょっと勇気を出して決断をし、行動をしてみると、新しい世界が待っているかも?


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