若手デザイナーの僕がdailyuiをオススメする理由
note初投稿です。
駆け出しデザイナーの福田というものです。
DailyUIを完走したことで思ったことや、力になったことなどを皆さんにご共有できればと思います。
DailyUI公式サイト → https://www.dailyui.co/
使ったデザインツール
→sketch(メイン)
→Figma(サブ)
→Illustrator(イラスト等)
→Photoshop(少々)
AGENDA
・実務に繫がるアイデアの箱ができる
・UIの基盤(ボーダーライン)が上がる
・自分のUIの許容範囲が広がる
実務に繫がるアイデアの箱ができる
dailyUiを通してまず初めに皆さんに伝えたいことは、自分の作成したUIがしっかりと実務に繋がるということです。
ですが、「ただやる」ではなく、何を目的に作成するということが前提です。僕がUIを作成するに当たってのルールは主に、
・出勤前の30分~60分以内で作成する
・作成する目的を決める
・海外のデザインをよく観察する
この3つです。(他にもあるかもしれないですが、今の段階ではこの3つかな。。。)
作成しているUIの中にはデザインが良さそうだからといって作成したものがあります。時間がないから他のデザインの真似をしてみよう。と思ったこともあります。
もちろん、そういった経緯で作成したデザインは単なる真似であってデザインや目的に関する思考は停止してしまっています。自分の作成するデザインがどういうUIにするのか、どういう目的でやるのかをしっかり決めて作成することは、とても重要です。
それをしっかりと頭に入れながらデザインすることは、適材適所なUIが作れるようになるということに繋がると僕は考えています。
Dailyuiは、様々なシチュエーションのお題が毎日(土日は除く)配信されます。
アイデアの箱ができるというのは、実務で、そのシチュエーションに合わせたデザインを作ることができるようになる
ということです。例えば、ログイン画面やフォームを作るといったお題です。
ログインの画面やフォームを作成する場面は実務でも出てくると思います。
自分が良いと思ったログイン画面やフォームのUIを作る過程に、作るまでに該当する色々なUIを見るという段階が生まれます。
その段階を踏んでいくことで、UIの箱が自然と増えていきます。
「あのUIよかったな」「これはユーザーにとって使いやすい、見やすいUIになりそうだ」といったことです。
Dailyuiをしたことで実務での作業効率や発想が早くなったという体験があったので、1つめに「実務に繫がるアイデアの箱ができる」ということについてお話しさせていただきました。
UIの基盤ができる
これは、デザインをする上での自分のデザインのボーダーラインが上がるということです。
DailyUIを経験したことがある人としたことがない人に、UIを作ってくれと依頼があった時、デザインの完成度が高いのはどちらだと思いますか?(同じ力量ということを前提とします)
確実にと言っていいかはわかりませんが、僕は前者だと思っています。
なぜかと言うと、シンプルに、様々なデザイン見て、良し悪しを吟味して作ってきたから。
少なくとも100日間(僕のやり方だと6000分)の差が生まれてるわけです。
100日間といったら大きな差かと思います。
UIの基盤(ボーダーライン)が上がれば必然的に実務の幅が広がり、
任せられる幅も変わってくるかと思っています。
自分のUIの許容範囲が広がる
最後に、このセクションになりますが、DailyUIを完走したことで
自分自身の許容範囲が増えたということについて書かせていただきます。
簡単に言ってしまえば、デザインに関しての幅が広がったと言うことです。
Dailyuiはその名の通り1日に1回お題のメールが届きます。
そのお題は、タイトルだけであってお題に合っていれば自分のアイデアでUIを作ってOKです。(英語が読めないので細かいことはわかりませんが、、、)
そのため、自分でどういったサービスのUIにするかという目的を決めることができます。その段階である程度のトンマナが決まっているのでデザインに関しての許容範囲が広がっているわけです。
今日はおしゃれなECサイト、今日は可愛らしいキュレーションサイトといったように。
クオリティは自分の得意不得意があるかもしれないですが、僕はそれでもやっていくことが大切なのではないかと
考えています。不得意分野をやってくことで自分の不得意な分野が明確になるし、その不得意を得意にするチャンスが生まれるからです。
最後に
DailyUIをおすすめする理由を伝えていきましたがいかがでしたでしょうか。
まだまだ自分は駆け出しの若手デザイナーではありますが、このDailyUIを完走したことで色々なことが鍛えられたと思います。
UIに関することや考える力、精神面。
とにかく忙しくても絶対に続けること。これからDailyUIを始める人の背中を押すような記事になっていれば嬉しいです。
この記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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よければ見にきてください^^
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