猫のいるカフェの物語を描きたい⑥

画像1 ここではない場所、今ではない時の、小さなカフェの物語。よく街を走り回っている「センセイの助手さん」です。
画像2 口癖は「先生~!」。街のあちこちで、一生懸命にセンセイを探している姿が目撃されています。大きなカバンにはセンセイに指定されたらしい資料と、学生からセンセイに見てほしいと託されたレポートの下書き、事務職員さんから託された書類…とにかく紙の束でぎっしりです。猫のテリーは、まだ若い猫。とある大学の構内でのんびり暮らしていて、誰かが落ち込んでいると、そっと隣に座ってすり寄ってくれるともっぱらの噂です。