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『ふたば』:朗読依頼🌱

シダちゃんねるをお聞きの皆さん、いつも私の作品を聞いてくださり、ありがとうございます。そして、朗読をしてくださるシダさん、いつもありがとうございます。

これから記載することは、私の意見です。
見方によって受け取り方も異なるとおもいますので、その違いも楽しんでいただけたら幸いです。

今回はシリーズではなく、私が個人的に朗読依頼を出した作品です。
題名は『ふたば』
シダさんがstand.fmを初めて1年が経ったことを祝って作成しました。

シダさんを想って作品を創ろうと考えた時、1番最初に思いついたのが🌱←この絵文字でした。
この絵文字をライブのタイトルなどに使用されていることを良く見ていました。
なので、ふたばの植物をテーマにした作品にしようと決めました。

ふたばの植物を考えた時に、朝顔が思いつきました。
ほとんどの人が小学生の時に育てたことがあると思います。
私は小学1年生の時に育てました。
青いプランタに黄色い支柱を立てて、ふたに穴の開けたペットボトルを土に刺して育てていました。
実は、小学1年生の朝顔から採れたタネを植えて、小学6年生まで朝顔を育てていました。最後の方になると、プランタはなんとか使えるのですが、支柱はボロボロになっていたのを覚えています。
6年生の時になっても、芽がでた時は嬉しかった覚えがあります。
この話を少しずつ大きくしようとおもい、作品を紡ぎ出しました。

作品の前半は僕の朝顔について書きました。
小学校に入学した時に全てが新鮮でウキウキしていたところから、5年後と言う長い時間が経っても感動を忘れていない僕を書きました。
桜の時期だったので、桜の描写も入れました。

後半はシダさんを、ふたばになぞらえて書きました。
シダさんのライブはライブ名に🌱をつけて背景に青空を設定されることが多いので、
青空にふたばが芽を出したと表現しました。
前半は年と共に変わってしまう一方で、後半は1年経っても変わらないという対比が表現できているかと思います。

アルパカはなんとかくっつけた感が拭えないです。。。
物語から見るとアルパカが浮いてしまうのでどうしようか悩みました。
一方で、作品だけをシダさんに渡して、作品の内容であるシダさんの1周年を祝っているということが、シダさんに伝わるかどうかを考えました。
あえてアルパカがいることでシダさんの事を書いていると伝わりやすくなるのでは、と思いつけました。

終わりはシダさんのライブの挨拶をまとめました。
ライブにみんなが集まってくる様子と、ひとりひとりに丁寧な対応をされるシダさんを想像して書きました。

改めて、シダさん、stand.fmの1周年おめでとうございます。
これからもよろしくお願いします。

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