習慣化の魔法。
今日、魔法のようなことが起きた。
家で、いつも食事をした後、シンクの中にとりあえず食器を置いて、少しyoutubeなどを見た後に、食器を洗っていた。
これは自分の中では悪い習慣だと思っていた。お皿は汚れが固まって洗い辛くなるし、youtubeを見る時間を作ると次の行動ができなくなる。
自分でも悪い習慣だと気づいていたので、最近は食べたらすぐに食器を洗うという行動をするようになった。
今日も家でご飯を食べたのだが、食べ終わった後に食器をシンクの中に入れてyoutubeを見るという禁断の行為をしてしまった。
その15分後に、重い腰を上げて洗い場へ向かうと、なんと食器が綺麗に洗ってあったのだ。
正直、魔法かと思った。
よくよく考えてみたら、洗い物をするときはゴム手袋をするので、さっきゴム手袋を外した記憶だけは残っていた。
もちろん、魔法なんかではなく、自分で食器を洗っていたのだが、かなり無意識に行動していた。
ちょっとだけ得した気分にもなれた。
最近5日間だけだが、食べたらすぐに食器を洗う行動をしていたおかげで無意識に習慣化していたのだ。
しかも、その洗い物をしているときは辛いとかしんどいとかの思いは一切しなかった。
これが習慣化の副産物か。
自分でも、早起きをするとか、1日に30回は腕立て伏せをするという習慣を決めているが、改めて習慣的に行う良さを感じることができた。
人生をより効率的に、過去と未来輝かしく、清々しい生活を送るには「習慣化」がキーワードなのかもしれない。
6月3日 研究室にて