【5月24日発売の新刊のご案内】ぼくの自然観察記 ドングリのたんけん
おくやまひさしさんの「ぼくの自然観察記」シリーズ第6弾です。
秋になると公園などに落ちているドングリ。
この本では、日本で見つかる主なドングリの紹介にはじまり、コナラやクヌギのドングリがみのるまでの観察、育て方、工作、おいしい食べ方など、おくやまひさしさんの文章とイラスト、写真を織り交ぜ、幅広く解説しています。
ドングリ観察が楽しくなる一冊です。
全国の書店様をはじめ、インターネット書店様(Amazon、楽天ブックス、紀伊國屋書店、honto など)でご予約、ご注文を受け付けております。
【「ぼくの自然観察記」シリーズ】現在5巻まで発売中!
(1)ぼくの自然観察記 草の根のたんけん
身近にある植物の地下はどうなっているんだろう? 本書は、絵を楽しみながら根について学べる一冊です。ふだんあまり目にすることのない草の根を 「野原や土手」「畑や家のまわり」「雑木林や低い山」「水辺や海辺」の4つの場所に分けて絵と写真で紹介しています。
(2)ぼくの自然観察記 机の上の植物園
芽が出たジャガイモやタマネギを育てたことをきっかけに始まった実験。「机の上の植物園」と名づけた机の上で、いろいろな草や木をタネから育て、じっくりと観察してみると……そこには植物のふしぎがいっぱいあった。
(3)ぼくの自然観察記 ロゼットのたんけん
ロゼットとは、バラの花(ROSE)からきている言葉。タンポポのように地面にはりつき放射状に葉を広げる草の形は、バラの花ににています。だから、ロゼットとよばれるようになったのです。どんな野草がロゼットの形で冬ごしをするのかな? みんなで観察を始めよう。
(4)ぼくの自然観察記 木の実のたんけん
木の実は、雑木林や森だけではなく、家のまわりや公園など、いろいろな場所で見つかります。色や形も様々で、ヤマモモやアケビのようなおいしいものもあれば、食べられないものもあります。どんな場所でどんな木の実が見つかるかな? みんなでたんけんに出かけよう。
(5)ぼくの自然観察記 タンポポのたんけん
日本の春を代表する野の花タンポポ。タンポポの種類や花やタネの話にはじまり、花茎のふしぎな動き、輪切りにした根から芽が出る話など、実際に観察・実験したことが絵と写真でいっぱい紹介されています。友だちといっしょに調べてみれば、新しい発見があるかもしれません。