1. 今、これのおかげで1週間頑張れる-3【好きなテレビを並べれば人となりが分かる】
今回の記事は上の記事の続きです。もし良ければ上の記事も読んでみてください。
シリーズ「好きなテレビを並べれば人となりが分かる」は、日々どのテレビ番組を選択し、好んで見ているかには、自分の趣味や内面が現れている、テレビは自分の鏡だ、という考えから、日々見ている番組を並べてみて、なぜその番組が好きなのか考えてみよう、という企画。
また、同じ番組を同じように好んで見ている視聴者たちにも、どこか仲間意識や、共通の考えとかがあるような気がするのです。ここで番組への愛を語ることで、同じように番組を愛する人々と愛を共有したい!と思うのです。
シリーズ第一弾のテーマは、「今、これのおかげで1週間頑張れる」番組
今回のテーマでは、
1. 5時に夢中!
2. 有吉の壁
3. マツコ&有吉 かりそめ天国
4. 勇者ああああ
5. 22/7 検算中
をピックアップし、この記事では4と5の番組を扱っていきます。それではさっそく!
4.勇者ああああ(土曜10時半)
アルコ&ピースがMCを務めるテレビ東京のゲーム番組。ゲーム番組と言っても、ゲームに詳しくない人も楽しめるバラエティ番組。
この番組、私は見始めてから数ヶ月しか経ってないのだけれど、今年の3月いっぱいで終わってしまうらしい!!めっちゃ悲しい!!!
私自身、ゲームには詳しくないのだけれど、十分楽しめる。この番組が毎週楽しみなのは、
いろいろな芸人さんがでるからだ。すでに売れている芸人の方も出るが、最近人気が出てきた芸人や、これから売れるであろう芸人がいっぱい出てくるのが嬉しい!!
企画も、ゲームをしながらいかにコンビ仲が悪いふりをできるか、という対決だったり、桃鉄をしながら、芸能人の稼いだ、または盗まれた、損失したという芸能界貧乏エピソードを選んで、その金額がゲームの内の金額に加算される、という内容だったり、
シュールで、意地の悪い内容のものばかりで、
それがいい!!
この番組が終わってしまうなんて…
つらい……私の土曜日はどうなってしまうんだ…せめて次に始まる番組も面白いものであってくれ
5. 22/7検算中(土曜11時)
デジタル声優ユニット、「22/7」の番組。BS11で放送されている。司会は三四郎の二人。22/7のメンバーが様々なことにチャレンジする。前身の番組は「22/7計算中」で、2021年から「検算中」としてリニューアル。
22/7(ナナブンノニジュウニ)は、実在のメンバー(声優)の動きに合わせてバーチャルアニメキャラクターが動き、話す、アイドルグループ。Vtuberのアイドル版みたいな感じ。秋元康プロデュース。気になる方は調べてみてください。
この番組はいわばアイドル番組ということで、これまで取り上げてきたバラエティ番組とは毛色が違く、自分でもまさか好きになるとは!
という感じだ。
けれど、22/7独特の良さにハマってしまった。まず、キャラクターのデザインが可愛い!そして、ただ可愛いアニメ上のアイドルというのではなく、「中の人」がその裏に感じられるのが良い。キャラクターの方も22/7であり、同時に、声優を務めるメンバーたちも22/7なのだ。そういった二重構造が他にはない22/7の魅力ではないかと思う。
ただ、なんで私がこの番組を見るようになったかというと、三四郎が司会だからだ。それがきっかけで見てみたら、22/7にもハマってしまった!三四郎のお二人と22/7の良さがうまく噛み合っていると思う。
土曜の夜は「勇者ああああ」からの「22/7」という鉄板の流れが私の中にあったのに、4月からはそれができなくなるとは…
せめて「22/7検算中」に癒されてから眠りたい。
まとめ
5つの番組について考えてみて思ったのは、
私の一週間の楽しみになっている、毎週必ず見る、という番組は、共通して、
嫌な気持ちになることがない、
出てくる人みんな好き
なのだと気づいた。それから、1〜4に関しては
視聴者も含めて好き、一緒に見ていなくても、その人たちと一緒に楽しんでいる気分になる
のだと気づいた。番組独特の雰囲気がそういう空気を作り出しているのだと思う。
今回挙げた5つの番組に対しては、好きなポイントがいっぱいある。好きであふれているのだ!
これらの番組があるから私は1日、1週間頑張れる。この番組のおかげで励まされ、笑っていられる。
そう考えると、改めてテレビの存在価値って大きい、テレビは、そしてエンターテインメントは、全然不要不急じゃない!
と、やっぱり思う。
テレビに励まされてきた分、私も同じくらい誰かを励ますことのできる人間になりたいなあ。
今回は「勇者ああああ」から「勇者」をとって、ドラクエ5の主人公をイメージした絵を描いたのですが、けっこうヤバい絵になってしまいました。
シリーズ第二弾も近々書こうと思っています!
それでは。
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