2024J1リーグ第15節 湘南vs新潟@レモンガススタジアム平塚(参戦)
勝ちに不思議の勝ちあり、 負けに不思議の負けなし。
正直、勝ち切ったという気持ちよりは勝てちゃった、という感じ。
ただ、降格圏から脱するにはこういったラッキーな試合も当然必要。
逆になってごらんなさいよ、かなりダメージの残る敗戦だよ、これ。
前半立ち上がりは新潟がケアしてきた両サイドでもパワーで上回れていた感じだけど、徐々にタッチラインに追い込まれるように手名付けられてしまった(苦笑)
ライン際に追い込まれたときにサポートに上手く入れれば良かったんだけど、聡がイマイチだったかな。
周りから声がなかったのかもしれないけど、ボールロストも多かったし…。
ま、課せられたタスクが湘南の選手で一番多いんだろうからスーパーマンみたいな活躍を毎回期待するのは酷なんだろうけど。
前半30分、後方からのフィードを頭で落とされて左サイドへ展開され、クロスを上手く流し込まれて失点…。
ゴール裏から見ていて、そんなに簡単に入るものか…と(苦笑)
頭での落としで大勢が決まった感じ。
そして前半35分、ボングンからのロングフィード。
ルキアンにはちょっと長かったか…と思ったら、GK小島とトーマス・デンが交錯、クリアボールがルキアンに当たって前へこぼれて無人のゴールに決めて同点。
まさに木村健悟を彷彿とさせる稲妻レッグラリアート!!
恐らくスタンドにいた何人かのプロレスファンは木村健悟の顔を思い出したはず←
決まる時はこんなものなんだわ(苦笑)
まだ湘南に運は残っているな、と感じたし、何よりも諦めずに追いかけたルキアンへのご褒美。
献身性が生んだ必然的な同点ゴール。
試合が止まっている間もしっかりとコミュニケーションを。
後半は阿部ちゃんに代わって久々にレレ登場。
ゴール裏からはしっかりと確認はできなかったけど、恐らく縦関係の2トップ。
レレが一つ下がったことによって、中盤を肉厚にできて、聡の両脇のスペースを中盤みんなで守って、パスコースも作って、相手の攻撃を受け止めて…前線はルキアンお願い、と(笑)
いつもだったら何も考えずに普通に横並びの2トップにするところをちょっと変えてきた。
後半15分のルキアンのゴールは、この関係性から生まれたと言っても良い。
レレのくさびをルキアンが落として、再びレレから平岡に展開、シュートのこぼれ球をルキアン。
やればできるじゃない←
ここからは耐える時間帯が多くなったけど、集中力を切らさずギリギリのところで耐えれた。
バーに救われた部分もあったけど(苦笑)
まだサッカーの神様には見捨てられていないし、諦めなかったからこそ勝ち点3が奪えたんだと思う。
細かいところ、見えないところまで拘って磐田戦もしっかり闘う。
この試合もあったけど、雰囲気を壊す意味の分からないセットプレーを続けると風向き変わるぞ。
勝ったけど順位は変わらず18位で降格圏。
速めに勝ち点を試合数よりも上へ持っていきたい。
今シーズンは入れ替え戦無しの下位3チーム降格だからよりシビアな目で我々も見ないと。
まずは今季初の連勝を!!
この2人の貢献度は非常に高い。
試合のパフォーマンス(前後も含めて)もそうだし、情報発信能力だったり。
どうしても気持ちを前面に出す系の選手が注目されがち。
湘南にはいない系統の選手だから尚更ね(笑)でもその陰には…っていうところで。
全てが全て気持ちを前面に出せたり、情報発信できたりする選手ばかりじゃないからね。
チームがまとまって、同じ方向を向くことが大事だから。
そのために自分は何が出来るのか、やらないといけないのか。
十把ひとからげで不甲斐ないと括られるのは違うと思うな。
でも、しゃ~とか、だ~って言ってるミンテ、好きよ(笑)
次節は磐田戦です、という強い圧力を感じる相模石油の各賞。
一戦必湘プレイヤー。
MOM。
古巣相手に躍動してほしい。
モニュメント設置のお知らせ。
湘南所属として出場したのは町野だけなんだけどね(笑)
みんな好きだろうから、航と山根も入れちゃった的な←
昇格で満足して踊ってるから優勝逃したんだぞwww