関田昌広(MASAHIRO SEKITA)

12歳からダイビング/経験本数1万本以上/日本で唯一のプロダイバーで気象予報士 NHK…

関田昌広(MASAHIRO SEKITA)

12歳からダイビング/経験本数1万本以上/日本で唯一のプロダイバーで気象予報士 NHKろうを生きる難聴を生きる「いざ水中世界へ!ダイビングスクールの挑戦」放送 日本気象予報士会常任理事/日本気象学会員/手話通訳士/旅行業務取扱主任者/宅建士/潜水士/防災士/小型船舶1級

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関田昌広が思うことを勝手に書いていきます。

はじめまして、皆さん。ご覧いただき、ありがとうございます。 私は普段、神奈川県の葉山でダイビングサービスを営んでおります。2007年に始めたので、2024年で18年目になりますね。最初は車1台だけで活動していましたが、、、お客様やスタッフの数もぐんと増えました。本当にありがたいです。 ただ、その責任や影響を考えると、私の考えを自由に発言したり発信するのが難しくなっています。 そこでこのnoteでは、私の個人的な考えを自由に書いていこうと思っています。会社の代表としてでは

    • スキューバダイビングのはじめ方①どこでやる?

      「ダイビングを始めたいと考えている方が、どこでどのように始めれば良いか」という一般的な質問について、プロダイバーの視点から考察を交えてお答えしたいと思います。 ダイビングを行う場所には、それぞれメリットとデメリットが存在し、また個々の希望や要望によって最適な選択肢も異なると考えています。 分からない点があれば、コメントなどでご相談いただければ、皆様に適した選択肢を幅広く提案いたします。 大まかに3つの選択肢があります。 1.海外リゾート 2.沖縄 3.自宅から通える近

      • プロダイバー✖︎気象予報士✖︎手話通訳士 どれが本業?

        という質問を、多くいただきます。なんならこの他に、潜水士と宅建士、総合旅行業務取扱管理者でもあり、色んなお仕事やってるのね?という感じの質問です。 私は以前の記事でも述べた通り、学生時代からずっとプロのダイバーとして生活していく決意を持ち続けてきましたし、現在もその志は変わっておりません。 12歳の時にダイビングを始めたのも、当時では最年少(今は10歳〜ダイビングが可能)ではじめることに意味があると思いましたし、18歳でプロになったのも、この世界で最も若くしてプロとなり、

        • ボートダイブをやたらしたがるダイバー

          お客様の中で、最も多くのリクエストをいただくのは、ボートダイブです。ご連絡をいただく際には、まず、「ボートダイブができますか?」と問い合わせがきます。 ボートダイブ>ビーチダイブ おそらく、ボートダイブの方がビーチよりも楽しいと考えられるダイバーが多いためでしょう。 ただし、、、これはあまり大きな声で言えませんし、普段このような話は控えるようにしていますが、、、正直に申し上げますと、私はあまりボートダイブが好きではありません。 なぜか 決められたポイントやコースになる

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        • 関田昌広のおもうこと
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          手っ取り早い取れ高を求めていくダイビング

          最近、ダイビングを含めたさまざまな分野で、広く浅く手軽なものやインパクトのあるものが過剰に流行っているように感じます。 例えば、ダイビングの場合、自然を楽しむのではなく、「どこに行けば何がいるか?何が見られるか?何が撮れるか?」といった簡単なものばかりを求める傾向があります。 また、サービスを提供するプロ側も、手っ取り早いものの方が売りやすく、利益を得やすいため、そういった売り方をします。ハンマーリバーやギンガメトルネードなどの映えるものや目立つものをSNSで宣伝し、それ

          手っ取り早い取れ高を求めていくダイビング

          なぜ25歳で起業(独立)したのか?

          この話はあまり他で語られることがないものです。今回の機会を活かしまして、まずはこの点についてお話ししたいと思います。 私は12歳の頃からダイビングを始め、世界中を巡る中でプロダイバーを目指すこととなりました。そして、学生時代から伊豆のダイビングショップで修行を積むことにしました。そのショップは、ハンマーヘッドシャークで有名な神子元島でダイビングを楽しむことができるところです。日本一難しいガイドが求められる神子元島でガイドができれば、日本一のプロダイバーとなれると思い、18歳

          なぜ25歳で起業(独立)したのか?