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腸内細菌と概日リズムについて

こんにちは、湘南バイオデザインです!
本日は概日リズムと健康や腸内への影響について記載します。

概日リズムとは、「サーカディアンリズム」と呼ばれ、私たちの体で起こる日内変動のことを指します。

私たち人間は、約24〜25時間の1日周期のリズムで生活しています。
この概日リズムは、光や日々の習慣、食事、運動によってリセットされることが知られています。
特に影響を受けるのが体温、血圧、睡眠、ホルモンになります。
また腸内環境も概日リズムに影響するとされています。生活リズムの乱れ、例えば時差や睡眠の制限などは、腸内環境を変化してしまいます。
逆に、腸内環境を調整すれば概日リズムも調整できることも知られています。腸内環境を整えることで概日リズムを調整して良いものにするためには、どうすれば良いでしょうか?

ビフィズス菌や乳酸菌を含む善玉菌のあるプロバイオティクスや、腸内で善玉菌の栄養となる食物繊維やオリゴ糖などのプレバイオティクスを取り入れていくことが大切になっていきます。

それだけでなく、朝・昼・夕の生活リズムを正す行動、
食事の回数や夜にカフェインやブルーライトを避けることをしていくことも大切です。
現代は、生活や食事習慣が乱れやすく、睡眠も乱れてしまって腸内環境も悪化させてしまいます。
健康のために少しずつ規則正しい生活を心がけていきましょう。

日々の生活から腸内環境を整えましょう!

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