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#14 『夢幻鉄道』と粉雪

会社帰り、夜になって急に気温が下がったかと思うと、チラチラと雪が舞い始めた。鞄の中からマフラーを取り出し素早く首に巻くと、雪はマフラーに落ちてスーっと消えた。
子供の頃、毎年のように積もる雪で彼女と遊んでいた事を思い出した…

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朝、目が覚めて窓を開けると向かいの駐車場には雪が降り積もっていた。小学校から帰ってくると、微かに雪が振り残る中、彼女と小さな雪だるまを作った。
彼女が巻いていたマフラーに雪が落ちて消えた。

夢幻鉄道に乗って、彼女はまだ来ない…

#夢幻鉄道
#キングコング西野
#西野亮廣

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