サッカーとポッキーの日
もう昨日の話になってしまったけど、11月11日はサッカーの日であり、ポッキーの日でもあった。
いつもは不二家さんのお菓子を一番食べる私も(理由はホームタウン内に工場があるからです!)、ポッキーの日はなんとなくポッキーを食べたくなる。
家にたまたまあったポッキーを少しだけ食べた。
でも、サッカー好きにとっては、やっぱり11月11日はサッカーの日というのもいいなあと思う。
小学生の時に「サッカーは何人でするスポーツですか?」という問題が出たことがあった。
11月11日がサッカーの日なのも「サッカーが11人対11人でするスポーツだから」で、もちろんこのテストの答えも「11人」。
だけど、当時の私は「22人でしょ!いくら自分たちが11人いても、相手チームがいなかったら試合できないもん」と答えるような子だった。
考えとしては子どもらしい感性でいいと思うけど、大人になるとなかなかそういう答えは出にくくなってしまうなと感じる。
もっと言えば、試合に出てる11人だけじゃなくて、ベンチメンバーやバックアップメンバー(ベルマーレ用語?)も含めたみんなで闘ってるんだよなあ。
私はそういう部分もちゃんと見ていたい。
誰かがゴールを決めた時、それをアシストした選手がいて、その一つ前にそのアシストした選手にパスを出した選手もいて…、
試合には出てなくても、出てる選手を励ましたり、相談に乗ったりした選手だっているはず。
もしその選手個人的には、試合にそんなに出られてなくても、普段の練習から笑顔でチームにとっていい雰囲気を作ったりとか。
自分たちもそうだし、相手チームだってそう。もっといえば、試合が快適に当たり前のように開かれるのだって、グラウンド整備の方や警備の方など、選手や監督という立場以外でサッカー界を支えてる人たちもいてくれる。
テストの答えとしては「11人」だけど、ある意味では「22人」も考えとしては正解だし、もっと言えば選手だけがいても試合はできない。そういう考えも忘れずにいたいと思う。
そんなサッカーの日、ポッキーの日の次の日の今日は、私が前に住んでた町で良くしてくれた、サッカー関係の方の誕生日!
前に住んでた町に、サッカーがきっかけで久しぶりに行って、その時にすごく親切にしてくれた人。
今は仕事で神奈川に住んでるので、また会えることもあったらいいなあ。
その町に住んでた頃には気づけなかったその町の良さを、大人になって改めて知れたのも、サッカー繋がりでその町に行く機会があったから。
私にとって、サッカーはスポーツという枠をはるかに越えてると感じる。
それくらい、大切な宝物。