振り返りの落とし穴
仕事の会議で、あるプロジェクトの振り返りを行うことになった。
意見を求められたので、
改善案を述べてみたら、静止された。
「条件は変えずに、同じ条件内で改善できるところはないか」
「条件面の話をしだすときりが無くなって、本質がわからなくなる。」
なるほど、確かにそうだ。
「そもそもの前提や条件が●●だったら、もっと△△できた。」
なんて他力本願なんでしょう。
いやー気をつけないといけないですね。
7つの習慣にも出てくる
スティーブンコヴィ氏の7つの習慣
(分厚すぎて読めないのでオーディオブックで聞きました。原書じゃないけど)
第一の習慣で影響と関心のお話が出てきますが、
自分の影響できる範囲のことを超えて、関心の部分に目を向けてしまっていました。
影響できる範囲の改善のお話と
影響できない範囲の改善のお話は全然次元が違う。
違いをしっかりと認識しながら、
影響できる範囲で頑張り、その範囲を少しづつ広げていくことで
より大きなことができるようになる。
ミニ四駆も一緒やん
限られたパーツでレースに勝つために
何回もコースアウトしながらセッティングを考える。
経験値をためて新しいパーツをゲットして
どんどん次のステージに進んでいく。
「あのパーツがあれば勝てる」
なーんて考えてるだけでは全然速くならないし勝てない。
経験値が貯まる=影響の範囲が広がるってことなんでしょうね。
あるものを最大限に使いながら、
経験を積み、影響できる範囲を広げて行けてって事ですねー。
最近、時間が空けばミニ四駆超速グランプリばっかりやっていて、
時間浪費感がくやしいのでそれっぽいこと書いてみました。
振り返りや反省会では、影響の範囲を意識してみるといいと思います。
ブロッケンGがコースアウトを止めてくれません。
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最後まで読んでくれてありがとうございます!
これからも沖縄・地域活性化・読んだ本からの気づいたことをぽつぽつと載せていきまーす