オーバーオールを着てみよう
オーバーオールのイメージをあげてみましょう。
①労働の服
②お洒落な服
③トイレに行きにくそう
結論、自分には似合わない。
こういう感じは皆さんにもあるんじゃないですかね、どうなんでしょう。僕はありました。オーバーオールというものに興味は持ちつつも、せっかくお洒落を目指すのに過酷な労働者に見られたらいやですし、とはいえインスタでみるようなお洒落な感じでオーバーオールが着れるとも思えません。
やはりそういう時は、古着屋での出会いや、誰かからの新しい声が必要ですよね。僕の場合は、彼女が似合うといって勧めてくれたので、勇気を出してトライをしてみました。大阪の古着屋JAMさんで、三千円程で購入しました。留め具が弱いのと、サイズが些か大きい欠点がありましたが、色や形は触ってみて確かによく、フィーリングの相性はばっちしです。
こんな感じになりました。どうですかね。
背景は京都の嵐山周辺です。抹茶を飲み、ジェラートを食べ、燕の巣を見ながらのオーバーオールです。意外と可愛くきれるもんですね、オーバーオールの底力を見たような気がします。
実際に着てみて思ったことを最後に記述しましょう。
①労働者に見えることはあまりない。現代の作業着よりも凝っている感じがしますし、オーバーオールは労働のもの、という認識はもう少ないんじゃないかと、京都で浴びた視線から判断しています。
②お洒落に着れますね。ぶっちゃけ、今回オーバーオールの下に着ているのは、スポーツTシャツです。オーバーオールに合うイメージ全然ないですよね。でもこれがまた、どんな服でも似合ってしまう逸材なんですよね。オーバーオールというのは、人が着ないでハンガーにぶら下がっていると魅力は半減しますが、実際に着てしまえば、意外と誰でも簡単におしゃれができる都合のいいアイテムなのかもしれませんね。
③トイレは行きづらいです
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