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【幻塔】闘獣場解説 既存プレイヤー用03~調整期間アルティマニア~


1.はじめに

この記事は、ゲーム Tower of Fantasy(幻塔)のコンテンツの一つ、タワモンについての記事です。
これはすでにタワモンをプレイいている人に向けた、「選択乗り物箱(飼育)」を得るための方法論です。

前回の記事で、「過去のシーズンは~回攻撃した」とか「~回攻撃された」とか「防衛は勝率~%」などと書きました。

ふんふん、で、これはゲーム中のどこを見れば書いてあるのかね? 書いてありません!
これらの数字の重要性は前回に説明しました、しかしこれらはゲーム中で一切確認することが出来ません
そのため「最終日まで」に、「手作業で」調べておく必要があるのです。

この記事では、最終日前の調整期間の使い方について解説します

2.ぼうけんのしょをつくる

タワモンの1シーズンはおよそ1ヶ月です。
しかし、最終日の結果が全てであるため、その前の期間の順位や勝敗は、全く意味を持ちません
この期間は、新しいタワモンを試す、勝率が出る防衛チームを用意する、など最終日前の調整に使います
それには、この調整期間の対戦結果を記録し、蓄積するという行為が必要なのですが、結果の記録は、なんと手作業で行います!

・・・おっしゃりたいことは分かります。確かに手間がかかる作業です。
しかし、記録をとることは非常に重要です

最初は何を記録したらいいか分からないと思うので例を出します

↑クリックして拡大

自分が記録している内容は

・No

サンプル番号

・週

シーズンの何週目か。

・勝敗

勝敗です。自分の勝率を知るのに必要。最重要項目。

・攻守

こっちが攻撃したのか、防衛側なのか。

・相手

相手の名前。例は適当にぼかしてあります。

・相手編成

タワモンの種類とスキルを記載。

・GS

GSです。

・自分編成

自分の編成。

・備考

色々書きます。
No1は、右の狐がスキル「耐物」と「耐物特化」2つ持ちだったのでその旨の記載。
No8、9は、同じ相手に編成の左右入れ替えて攻撃したら、勝敗に影響はあるのか?と思って確認しました。こういった馬鹿げた実験ができるのも、勝敗が関係ない調整期間だからです。
No11は、珍しいタワモンを編成していたので特記事項として記載。
また、最終日のデータはよく使用するので分かるように、「最終日」と記載します。

戦った相手のデータは、「戦況一覧」から見ることが出来ます。
防衛チームの戦績はここで確認します30戦より前の記録は消えてしまうため、注意が必要です。

3.ぼうけんのしょにきろくしますか

・項目の削除と追加

特に重要なのは
・勝敗
・攻守
・相手
・相手編成
・自分編成
です。
記録には手間がかかります。自分に必要ないと感じた項目は削除して構いません。

例えば、タワモンのスキルは無くても良い部類です。

GSは、合計のGSから左右のタワモンのGSを引いて、編成の中央を特定できるため有用な面もありますが、無くても問題ありません。
最終日は順位の入れ替わりが激しく、特定している時間が無いため効果的ではありませんでした。

防衛の勝率を計算するだけなら、攻撃の記録は必要ないです。
ただし、最終日だけは攻撃した回数を記録しましょう

もちろん、ここにない項目を増やしても構いません。

・サンプル数の増やし方

見たことがない相手、防衛チームを変えた相手を見かけたら積極的に殴りに行きましょう。
逆に、同じ相手は避けましょう。重ねて言いますが、調整期間に勝つ意味は全くありませんし、データが偏り正確でなくなることもあります

4.おわりに

調整期間では、勝率が出る防衛チームの準備、2位を取るための攻撃チームの準備など、勝つためにできることがたくさんあります。
記録を取るのは、勝つために自分に足りないものを知るためです。
足りないものが分かったら、それを得るために調整期間を使いましょう

この勝つための時間を、勝つだけで終わらせてしまったり、ましてや何もせず過ごすのは本当にもったいないと思います。
真摯に調整をして最終日を迎えましょう。

しかし、十全に調整を行い、完璧なプランを持って最終日に臨んだとしても、選択乗り物箱を得られるのはたったの10人だけです

私自身、12位の亡霊と化したこともありますし、何なら同じギルドに11位がいました。その心中はいかばかりか・・・
「今シーズン必ず取る!!!!111!!」という意気込みでいるよりも「続けていく間にいつか取れればいいな」という考えでいたほうが心理的負担は小さいです。

紹介した方法を実践すれば必ず選択乗り物箱は取れるので、自分の番が回ってくるのを気長に待ちましょう。

では皆さん、楽しい幻塔ライフを!

いただいたご支援でタワモンの解明を行います。貴殿のご活躍の一助としてお役立てください。 宜しくお願い申し上げます。