シェア
わたしは「麦踏み」という言葉は聞いたことはあるけど、今まであまり関心がなかったのでその意味を理解していませんでした。 今回、緑肥として蒔いたエン麦※の種が芽を出し成長したのを機に、「麦踏み」を調べて、可哀そうだけどエン麦を踏んでみたんです。 ※緑肥としてのエン麦については、「自然栽培への道 (3)~緑肥2~」参照 「麦踏み」とは麦の茎を踏みつけるわけは、 大胆な行動によって植物自身が傷つくことによって「エチレン」という魔法の植物ホルモンが放出され、茎がより太くて頑健に
今春、収穫したイチゴの苗からでたランナー(へその緒のような蔓)で株を少し増やしたけど、その後は猛暑だったため手入れできなかったんです(しなかった?)。 そして、夏が終わった頃に背の高くなった雑草を刈りとり、先日雑草の下で眠っていたイチゴ苗の古い葉や病気のような葉を取るなど少々手入れ。 水やりも何もしなかったので画像のように土も乾いていたにもかかわらず、イチゴは勝手に繁殖。 昨年のマルチ効果があったのか、背の高い雑草のお陰で土壌に水分があったのかわかないけど、、、とりあえ
急に寒くなりましたね、秋天一碧。 秋冬野菜を育てるには嬉しい時期、葉を食べる虫も少なくなり土壌は程よい湿度が保たれている。 今年も暑かったこともあり、昨年同様に例年より遅く秋のブロッコリーとニンニクの植え付け。 ズボラな性分を自然栽培という名のもとで、今年は肥料ばかりか苦土石灰もまかず一部の雑草を抜くだけという栽培方法に。 では、今週の秋植え野菜のご紹介。 ニンニク昨年収穫した青森ニンニク6片がまだ残っていたので、植えてみることに。 ニンニクは1片が6片になり、しか
わたしの家庭菜園の楽しみ方。 人それぞれ家庭菜園の楽しみ方はいろいろ。 中でもわたしは、小さな区画で試行錯誤しながら楽しみながら無農薬無肥料栽培に取り組んでる。 さらに、不耕起栽培(耕さない栽培)を目指している。 植物の育て方には様々な環境要素が加わり正解は無いと思うので、関心のある方もない方もこんな世界があるんだと温かい気持ちで読んでもらえると嬉しいです。 「自然栽培への道(1)~緑肥~」では、緑肥による土壌づくりを頑張ってみた。 だけど、元気に生長していた緑肥と
野菜って、小さな種から発芽して、あっという間に大きくなって収穫できる。発芽しないことも多いけど、だからこそ生長を見守るのが楽しいのかも。 そこで、これまで記録として撮った野菜や植物の画像を整理してみました。 ダイコン 2月に植えたダイコンの種、3月には双葉になり4月には収穫。 たった2ヶ月であっという間に育った。 だけど、ダイコンは一気に収穫になるのが玉に瑕。 ニンジン 2月に植えたニンジンの種、3月には双葉になり5月中旬にはもうすぐ収穫を迎えようとしている。 収穫ま
イチゴ2021年から育てていたイチゴの無限収穫。 今年も一つ目のイチゴが収穫できました。 手間暇かけて一年間に収穫できるイチゴは両手にも満たないけど、甘いだけに出来た時の喜びは他の野菜と違い一入。 同じ株から出来たイチゴの収穫時期が年々早くなっているのは地球温暖化のせいなのかな? 毎年のイチゴの初収穫時期 ダイコンそしてイチゴの隣に植えていた種から育てたダイコン。 青首を出し始めていたので収穫。 1月末に植えた小さな一粒の種が3ヶ月でこんなに立派に育ちました! 夏
急に暖かくなったことで、少し目を離したら畑の環境に変化が。 嬉しいことや嬉しくないこと、必要な対策をしなきゃ。 雑草のように育っていたイチゴに花が咲いたこと、ブロッコリーまで花が咲いたこと、玉ねぎ周辺の雑草が急生長して花までさかしていたこと。さらに、昨年被害を被った鹿が姿を現したこと。 そんな状況を記録に残してみました。 無限イチゴの孫株2021年6月に親株からどんどん増えたイチゴの苗、昨年畑に植え替えて(諸事情により)手入れをすることなく放っておいた。 その孫株の次
ヘッダー画像は満開のマリーゴールドですが、よく見ると虫がいる。 大根はファイトケミカル※である辛み成分があるので、虫に食べられることは無いと勝手に信じていたけど、そう甘くはなかったみたい。 ※ファイトケミカル 植物が紫外線、有害物質、害虫、外敵などから自身を守るためにつくりだす物質であり、植物に含まれる化学物質の総称をいいます。 (わかさ生活HPより引用) それが、これ。 8月30日に種を植えたので、約1ヶ月経って、骸骨のように悲惨なことになってしまいました😫 これも