これはやってはいけない!苦手な上司 との人間関係改善策

昭和の時代には、出世することに貪欲なサラリーマンがそこら中にいましたが、平成も終わり令和の時代では昔ほど出世することに執着している人は見かけなくなりました。

小学生のなりたい職業としてyoutuberが上位になる時代では、出世を目指して働いているサラリーマンはスマートではないと思われているのかもしれません。

しかし、あらためて出世という言葉を使うと野暮ったく感じてしまいますが、出世がサラリーマンとしてより高い収入を目指すことだと考えれば出世を目指すことは普通のことだと言えます。

同じ仕事をするのであれば、より自分の能力を高く評価してもらって、それに見合う報酬を得られれば言うことはありません。サラリーマンが目指すべき正しい方向とさえ言えます。

それにはもちろん仕事に関する能力や知識、経験といった実力を身につけることが大切です。

ところが仕事の実力は必ずしも適正に評価されないというのは、サラリーマンであれば誰しも経験していることではないでしょうか。

あなたにも心当たりがあるはずです。同僚からはそれほど実力があるとは思われていない人が、なぜか順調に出世しているというケースが

あからさまに上司におべっかを使っているわけでもなく、実力や実績が他の人よりも飛び抜けているわけでもない。それなのに出世街道をまっしぐらに進んでいる。

そんな人が必ず一人は職場にいるはずです。

会社内での人事評価というのは、大前提として直属の上司が最初に行います。そしてその評価方法は同僚と比べてどうかという相対的な評価なのです。

つまり自分よりも先に出世した同僚は、あなたよりも上司に評価されたということは明らかです。

自分ではそれほど実力に差がない、あるいは自分よりも劣っていると思っている同僚が高く評価されているというのはなぜなのでしょうか?

よく上司にゴマをすって出世したと言われている人がいますが、本当にゴマをすってご機嫌を取っただけで上司は人事評価を高くしてくれるのでしょうか?

本当にそんな上司がいたら、それこそその上司の評価が下がるのではないでしょうか。

そうした低レベルの上司がいることは否定できませんが、現実的にはあなたと出世した同僚には人間関係という点で大きな差があった可能性があります。

出世した同僚はあなたにはない人間関係の巧みさがあった、もしくは反対にあなたに人間関係上の問題があった可能性があるということです。

特に自分が苦手だと感じている上司がいれば、それだけで損をしている可能性があるのです。

この有料noteでは苦手な上司との人間関係の改善方法を中心に、出世するためには人間関係をどのように考えて作っていけばいいのかを解説します。

実力に差があるなら諦めも付きますが、自分よりも劣っていると思っている同僚に先を越されないためにも、人間関係についても十分気を配りましょう。

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