他大学へ転職してみて
4月に別の大学へ転職しました。1ヶ月経った所感を書きたいと思います。
とにかく暇!!
1ヶ月経ち、とにかく暇です。社会人になって初めて残業しなかったかもしれません。(それはそれで良い)
1週間くらいはそんな感じかなと思っていたのですが、1ヶ月間変わらずの暇さでした。
※決して大学職員が暇ということではなく、やれることがなくて暇という意味です。
4月は繁忙期nanoni
なぜ暇なのか?それは部署にもよりますが4月は大学にとっての繁忙期。繁忙期ということは、部署の人たちは忙しくしていて、新しく入ってきた職員に構っている暇はない状態です。驚いたのは担当業務がまだ決まっていないこと。そのため一緒に仕事をする職員も定まっておらず、とりあえず突発的に発生する細々した仕事をするだけです。
一方で100時間以上残業している職員がいたのには驚きました。
放置される日々
と言うことで1ヶ月くらい担当業務がないまま、放置される日々を過ごしていました。最初は大学が発行している様々な書類を読み込んでいましたが、ほぼ読み尽くしました笑
そうするとやることがなくてとにかく暇です。こんなに暇なのは初めてなので戸惑っています。新入職員のような積極性や熱意も持ち合わせていないので、ただただ1日を職場の席に座って過ごすのみ。ぼーっとしているだけではもったいないので、昔かじっていたプログラミングの勉強をしています。(といっても大々的に本が読めたりする訳ではないので、ネットをみながら)
あとは、聞き耳を立てながら職場の様子を伺っています。
中途≠即戦力
まがりなりにも大学職員としてそれなりの年数が経ちました。(年数だけ無駄に重ねた感じはありますが)
個人的な感想として、中途で入る大学職員を即戦力と見なす大学は少ないのかなと思います。予め配属される部署や役職が決まっている採用なら話は別ですが、同じ業界から転職してきても、これまで経験したことない部署に配属されることもあります。業界のことは多少知っていても、部署によっては全くの新人の扱いです。大学職員の仕事はある種特殊で他業種からの転職では驚くことが多いと思います。大学職員の仕事は、数字を上げることが求めれる場面は少なく、確実性や堅実な仕事ぶりが求められます。そのため初めから沢山の仕事を与えられる場面は少ないと思います。そのことを認識して転職をすれば、拍子抜けしないですむかもしれません。鼻息荒めの人は最初は肩透かしを喰らうかもしれません。
おまけ(1日のスケジュール)
採用サイトなどで見かける1日のスケジュールはこんな感じです。笑
9:00 出社、メールチェック
12:00 キャンパスで食事(お気に入りのベンチで)
13:00 メールチェック(という名のPC との睨めっこ)
17:00 帰宅
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