shokuno_ne 谷優子

作家や職人による丁寧であたたかい作品、四季の豊かさを伝えてくれる植や食を紹介するECサ…

shokuno_ne 谷優子

作家や職人による丁寧であたたかい作品、四季の豊かさを伝えてくれる植や食を紹介するECサイト「shokuno_ne」を運営。 いつもの日常に小さなshoku(植、職、食、色)の楽しみを届けます。

最近の記事

花と想いを届ける仕事

shokuno_neでは 長野県で作陶活動をされている降幡未来(ふるはたみき)さんの花器と、 京都にある花屋「ANZZI」さんの花材をセットにした「花と器」を販売しています。 今日は、友人でクリスマスリースも制作してくれた花屋ANZZIの店主、 望月真美(もちづきまみ)さんについて書いてみます。 彼女との出会いは中学3年生の頃。 地元京都の中学校で初めて同じクラスになりました。 モノづくりや自然が好き。マイペースで和やかな性格の彼女。 (でも、運動神経もよくソフトボール部

    • 粉引きの器

      こんにちは。shokuno_ne の谷優子です。 前回書いた通り、20代後半初めての一人暮らしから、身の回りの《好き》が増えた私。その頃から器や暮らしの道具への興味が大きくなりました。 今日は「粉引き」について記事を書いてみます。 よろしければおつき合いください。 粉引き(こひき)とは、 ベースの粘土の上に、白化粧という白い泥をかけ、さらにその上から透明の釉薬をかけて焼いたものです。 すごく簡単にいうと、「1層多めに塗ってるよ」って事です。 通常の陶器は(粘土+釉薬)2層

      • 日常に小さな楽しみを

        はじめまして、谷優子ともうします。初めてのnote投稿です汗。 関西出身、5年ほど前に東京にやってきました。 「shokuno_ne」というECサイトを半年ほど前にスタートし、作家さんの器や花の紹介を始めました。 これから少しずつ記事をアップしていきたいと思います。 今日は、器に興味を持ったきっかけについて、記事を書いてみます。 もともと両親が器好きで・・・と言いたいのですが、特に器や料理にこだわる家庭で育ったわけではない私。山崎パン祭りのシール、しっかり集めていました。

      花と想いを届ける仕事