~My History~いつも何かを企んでる、お調子者の女の子でした。
「なんだか、いつも目ぇキラキラさせとるね。」
熊本で生まれ育った私は、小学生の頃、よくこう言われていました。
自分では、「え、そうかな?」と思ってたんですけどね。
本当によく言われていましたよ。笑
研究職で寡黙な父と、しっかり者の専業主婦の母。
割とマジメな夫婦の、3姉妹の真ん中。
それが私です。
よく、中間子って「変わった子に育つ」と言われませんか?
私はまさにそのパターンでした。笑
元気で、お調子者で、いつも何か企んでる女の子。
そう、何かオモシロイことないかなぁ、と、いつも「企んでる」んです。
そういえば小学4年生のころ、私は自宅で英語教室を開いたことがあります。(!)
幼児期に2年間英語圏で過ごした私は、小さい頃から英語が得意な、いわゆる帰国子女でした。
将来の夢は「先生」だったのですが、来る将来まで待ち切れなった私。
手書きでテキストを作り、友人3人を自宅に呼んで、
父が自宅で使っていた黒板を引っ張り出して、40分間のレッスンをしたんです。
しかも、一人500円集金までして。
(今考えたらびっくりです)
この英語教室は後日、担任の先生にバレて
母と先生にたっぷり怒られました。
(母と担任の先生の間で行われた連絡帳のやりとりは、今でも覚えています。笑)
時は経ち、社会人になり母になった私。
でも、英語教室をやろう!とワクワク行動していたあの頃の私は
大人になっても消えていないなぁ、と感じます。
ベンチャー企業の企画職時代、ホワイトボードいっぱいに企画を書いていたとき。
子どもが楽しめる休日の予定を考えるとき。
そして、思考整理コーチとして、起業家さんの「企み」に乗っかり
一緒に作戦を練るとき。
こんなときはいつも、小学生の頃の自分に戻っています。
さて、明日は起業コミュニティの仲間に向けて
下半期の計画会を実施します。
「目をキラキラさせて、何か企んでる女の子」 は、
今日も元気です。