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SUNABACOデザインコース第9回目〜Illustratorはノージャギー〜

今日はデザインコース9回目!
Illustrator基本操作の会!
そして私が帰宅ダッシュでギリギリ最初からオンラインリアタイ間に合った回(走ってばかりである)

質問回答

実際に一人でユーザーインタビューを行う場合、記録が追い付かず進行の妨げになりそうだと思った。録音での対応になるか。

はい、録音は有効な対応策です。インタビュー中に集中して質問を進めることができ、後で詳細な記録を作成するために録音を再生できます。また、録音に加えて簡単なメモを取ることで、重要なポイントをすぐに把握することも助けになります。
インタビュー中はメモを取る役割を他のメンバーに任せ、自分は会話に集中するのも良い方法です。

ファクトを収集するにあたって、最初からどのような人が関係しているのかを考えるのではなく、メインのインタビュアーの話の中から関連性のある人や物事などをピックアップしていくということであってますか?その中で、どのくらいの枠組み?ジャンル?パターン?(何と言えばいいかわからないですが)をピックアップするのが理想ですか?
すべて拾い上げて、そこから精査していく感じでしょうか?

はい、その理解で合っています。最初から関係者を特定するのではなく、メインのインタビュアーの話から関連性のある人や物事をピックアップする方法が効果的です。理想的には、広範な情報を収集し、その中から重要な要素を精査して絞り込むのが良いでしょう。

MVPを含め、求める価値を提供する際にいくつかの施作が思いつく場合もあると思います。
より多くの求める価値を満たすものから施作を提供していくようになると思いますが、次の施作に移る段階としては、MVPによる成果が確認できてから、ということになるでしょうか?

はい、MVPによる成果が確認できてから次の施策に移るのが一般的です。複数の施策を同時進行で行うと、リソースの分散や効果の測定が難しくなるリスクがあります。特に、どの施策が成功に寄与したのかが不明確になる可能性があるため、段階的なアプローチが推奨されます。

外注先を含めたチームが迷子にならないようにインセプション
デッキを作ることはわかりました。インセプションデッキを作る人は何人くらいになりますか?
参考のために他の学校のwebページなどを調べておくとありました。調べるための媒体は他に何がありますか?時と場合によるのだと思いますが、各種SNS以外にも書籍や雑誌もそこにふくまれることはありますでしょうか?

インセプションデッキを作る人数はプロジェクトの規模や複雑さによりますが、通常はプロジェクトマネージャー、リードデザイナーやエンジニアなどです。調査のための媒体としては、各種SNS以外にも書籍、雑誌、業界レポート、学術論文、オンラインフォーラム、専門家のブログ、ウェビナーなどが含まれます。

LINEやGlideなどツール選定はどのタイミングで決めるんでしょうか?

MVP選定・インセプションデッキ作成のタイミングで必要な技術を選定します。

ユーザーインタビューを通じて小さく作って試していくという一
連の流れはとてもよく分かりましたが実際にやってみたら課題がたくさん出てきそうです。作ったものが顧客の求めているものではなくてユーザーインタビューからやり直すという事は実際の仕事においてあり得たりするのでしょうか?

はい、実際の仕事においてもユーザーインタビューからやり直すことはよくあります。プロトタイプを試す過程で新たな課題や顧客のニーズの変化が見つかることが多いため、フィードバックを基に再度インタビューを行い、製品を改善することは重要です。反復的なプロセスが成功の鍵です。

ファブリーズは家にありますか?
何でファブリーズをシュッシュする?
匂いが消えるから?
ソファや靴にも使えるから?

実際匂いが消える成分が入ってる。

ユーザビリティインタビューをした結果、匂いを気にしてない人たち浮き彫りになった。
実際に猫を飼ったりタバコを吸う人は匂いは気になってない。
じゃあめちゃくちゃ使う人は何で使ってる?

掃除の締めとして使ってる。
ご褒美や祝福のような気分になるから使う。

ステークホルダーからMVPにしていくときに、どのくらいの人数がベスト!みたいなのはありますか?(複数でできると仮定した場合)

多くても20人いかない。
MVP開発において、3~7人の少数精鋭チームをベースとし、役割が明確に分担されていることが理想です。人数が多すぎる場合は、コアメンバーと補助的なメンバーを明確に区別することで、スピード感を損なわずに効率的な意思決定が可能になります。
最終的には、プロジェクトの規模、複雑さ、ターゲットの範囲で柔軟に対応してください。

流れを整理してみました。
①ユーザーインタビュー
②”ステイクホルダー特定とステイクホルダーの影響析”と”ステイクホルダーと求める価値”の2つの分析
③セイリエンスモデルでの分類
④As-Is To-Be
⑤プロダクトの決定(今回の事例ではLP制作)
⑥ユーザーストーリーマッピングでMVPを決定
この中で③に関しては、プロダクトを進めるうえで押さえておく人を整理するためのものであり、プロダクト自体の決定には②が重要になるとの認識であっていますか。


はい、その認識で合っています。③のセイリエンスモデルでの分類は、プロダクトを進める上で重要なステイクホルダーを理するためのものです。一方、②の「ステイクホルダー特定と影響分析」および「ステイクホルダーと求める価値」の分析は、プロダクト自体の決定において重要な役割を果たします。

ちなみにUSJもV字回復したテーマパーク。

Illustrator

CanvaとPhotoshopはグループとしては一緒、Illustratorは違う。
その違いはなーんだ?

こういうのはIllustratorで作ってる。さあ、なんで?

↑こういうのを“ジャギー”という。
PhotoshopやCanvaで書き出した画像は解像度の関係でジャギーがでる。
画素数は点の数。四角がどれくらい細かく詰まっているかを解像度や画質という言い方をする。
それがPhotoshop。
データの保存形式をラスター形式。

Illustratorは、小さい四角1つ1つごとに色を保存しているわけではない。

Illustratorではジャギーはあらわれない。
Illustrator内でデータを扱っている限り、ノージャギー。
全てが数式でできているから。
書かれている線が全て計算により行われている。
ベクトルの計算に基づいてやってるので、ベクター形式という。
※写真はどう頑張ってもラスター形式。

ここからはIllustratorを実際に使っていく講義なので説明は割愛。

色々さわってできたもの。
正直未完成すぎて載せるものでもなさそうですが。大概は最初ってこういうところからのスタート。できないと不貞腐れてやらないか。できるまで負けない!とやり続けるか。
良いか悪いかは別として私は後者側の性格です。
ではまた!

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どうもありがとうございます。

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