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いただきますとごちそうさま。⑨
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不快なものに囲まれていると、何だかイライラしたり、悲しくなったりします。
それは、私が私を雑に扱っているのと同じこと。
大切な私に、私を尊重してくれない人を近づけてはいけないし、
大切な私を、ゴワゴワのタオルで包んではいけない。
私が私を雑に扱うということは、外の世界に対しても、「私を雑に扱っていいですよ」と許可を出しているのと同じことなのです。
ほんの些細なことでも、ひとつひとつ私を丁寧に扱うようにしていくと、自然と私の周りは、私を丁寧に扱うもので満たされていきます。
摂食障害とはあまり関係がないように思われるかもしれませんが、そんなことは全然なくて、むしろ摂食障害を患ってる人の多くが、このゴワゴワのタオルを我慢しながら使用しているような状況なのではないでしょうか?
(タオルは例えですよ。例え。)
摂食障害って、自分の気持ちを後回しにしたり押し殺したり、なんやかんやで、私の心が「もうやばいって!無理だって!」ってアラームを出している状況なんですよ。
つまり、自分の心を雑に扱ってしまっているということ。
自分を心地よくしてあげることは、わがままでも何でもありません。
フワフワのタオルに買い替えるのもそうだし、ちょっとお高いチョコレートを自分にご褒美してあげるのもそう。
食べ物も服も、お布団もお部屋も、そして人間関係も。
私が私を大切に扱うようになると、世界は心地いいもので溢れていくと思うんです。