kokohada編集部便り。#002
こちら神奈川県秦野市『エンタメ型地域活性化コミュニティココハダLAB』が発行するマガジン編集部からお届けします。
ただ今制作中は地層特集。地層本。寝ても覚めても地層な日々を送っている編集長のしょう子です。
我々ココハダLAB
地域密着型、紙のフリーマガジンを制作して、次号が24号になる、予定でした。
年に4回発行で安定してきて8年目。大手のバックもなく、広告バンバン載せてるわけでもない。皆さまからいただいた協賛金で成り立っている。この世知辛い世の中に、奇跡のような在り方のフリーマガジンです。
それが、次のフリマガどうする?考えなきゃいけないタイミングがまさにコロナ!
フリマガだけじゃない。世界がどうなっちゃうの。の渦のなかでした。
編集会議もzoomで。なんかへんな感じ。いつもの和気あいあい感がない。
どうする?テイクアウト特集?店舗応援号?ったって、皆さまの営業状況も刻一刻と変わっている中、不確かな情報を載せたら意味がない。
今回は協賛金もいただかず、フリーでやるか。じゃあ、印刷代かからないwebで。それなら、思い切り振り切った特集でもいいじゃない。
実は、遺跡発掘の仕事に携わっているわたしは、常々、この街の自然科学の分野はネタの宝庫だと思っていたのです。
ではどうする?うーむ。なんだろ。アレかコレか。
この街の原初の成り立ちから解明したい。どうして、秦野はこんなに面白い街なのか。
やはり。地球か。大陸移動から描かないと!!
昨今、伊豆やらがジオパーク構想で売り出してるのもありますが、フリマガを通して街のみなさんにズッポリ潜ってきた我々です。人の営みを描き出す、それをジオを通してやれるのでは!?
というか、そこまでやらないとココハダがやる意味がない!
と、言う事で、地層から今の秦野を、あなたを、描く
という事に挑んだ一冊。
7月19日発行です!(まだ制作真っ最中ですョ、、。)