Trader Joe's 買い物リスト (トレジョの食材で作る和食、冷凍食品等)
サイズが比較的丁度良い、基本トレジョのプライベートブランド品なので、メーカー品と比べて手頃感がある。他のスーパーのセール時の方が安い場合もあるが、Everyday Low Price 的に値段が変動しない点も買いやすい。
全般的に、”Organic”の表示のある製品は割高。Organicと、Organicと表示が無いもの、両方の選択肢があることが多く、売り場の棚で隣り合わせに置いてある。こだわりが無ければ、Organicと表示が無いものでも十分な品質。アメリカの法律は日本より、野菜の農薬、動物(肉・卵)へのホルモン剤などの薬剤の使用が厳しいのでOrganicでは無いものを買っても日本のスーパーの食材よりも安全!
野菜類
カット野菜・袋入り葉物(サラダ用野菜)がとにかく便利。
洗浄済み・カット済みなので、そのまま鍋 or フライパンor電子レンジに入れるだけでOKなのでとにかく楽。
使い道は。。。
和洋中汁物(味噌汁、コンソメ野菜スープ、中華風スープ)なんでもIN!
炒め物(ベーコン炒め、チャンプルー風)、
ナムル(レンチンして胡麻油と醤油同量とあえる)、
レンチンして、ツナ缶または塩昆布と合わせると「無限〇〇風」、
卵と炒めたり、レンチン加熱で、「しりしり」「チャンプルー」風、等。
千切りニンジン (shredded carrots) ★★★
我が家で一番買ってる野菜? (私が、人参嫌い)
味噌汁、スープ、炒め物に、切らずにそのまま使えるのが兎に角便利。シチューやカレーであれば、下段の小さい人参も使えるけれど、千切りの方が用途を選ばないのでお勧め。
ミルポワ:カット済み人参・玉ねぎ・セロリのセット (Mirepoix)
鶏肉やベーコン(パンチェッタ)などの肉類と一緒にオリーブオイルでざっと炒めて、カレー、シチュー、ミネストローネが包丁いらずで完成。
牛ひき肉とトマト缶があれば、ミートソースにもなる。
カットマッシュルームやケールも一緒に入れると良い。
食材が無駄にならないので、一人分の自炊には便利。
Brockolli Slaw (ブロッコリースロー) ★★
ブロッコリーの硬いところの千切り。生のままサラダや、スロー(コールスロー的なもの)にすることを想定しているらしいが、結構硬い。炒め物、スープ、鍋的なものに入れて加熱調理すると食べやすい。2分前後レンチンして、ツナとドレッシング(トレジョに胡麻風味のドレッシングあり)等と和えて無限〇〇風等、食べ応えもあり、栄養価も高い。ブロッコリーよりも使いやすいかも? キャベツのスローもあるが、量が少ない。コスパが良くて使いやすいのはこのブロッコリースロー。
ほうれん草(Baby Spinach)★★
袋から出して、洗わずそのまま使える。汁物にはもちろん、生食用なので、そのまま1分前後レンチンするだけで、ナムル・お浸しになる。コストコが圧倒的に量が多くお得だが、1人分であればトレジョで十分。オーガニックじゃない方が安い。
ケール (Kale) ★
日本ではあまり一般的ではない野菜だが、サラダだけではなく、炒め物や汁物にオールマイティに使え、栄養価も高い。Baby Spinachに比べて食べ応えもある。キャベツ、小松菜、ほうれん草の代わりに使える。
袋のままレンチンできる(microwavable)シリーズ
ベビーブロッコリー ★★★
お弁当の隙間野菜、常備菜。レンチン後、大き目の保存容器に、キッチンペーパーを引いて、並べて保存。牛肉とブロッコリーのオイスター炒めインゲン ★
細かく切ってミネストローネ(豪華版)、レンチンしてピーナツバター醤油和え or Tahiniで胡麻和えグリーンピース ★
青豆ごはん用。米2or3合に、一袋そのまま投入。軽量後、水大匙1を捨て、同量の酒と、塩小さじ1/2を加えて炊飯。
野菜その他
アメリカはセロリが安い!
炒めて、塩昆布で和えるだけで美味しい。 特に洋風の汁物、煮物に入れると風味が出て美味しくなる。
ネギもある
アメリカのネギはこんな感じ
手で剥いて食べれるミカン
沖縄ミカンに似た感じ。
頼れるトレジョの冷凍食品
冷凍餃子 ★★
美味しい焼き方解説:フライパンに油(多少多めが美味しい。大匙1~2)を引き、冷凍のまま餃子を並べ、やや強火にかける。皮目に焼き目がついたかな、というタイミングで水(150㏄くらい)を入れ、蓋をして水が蒸発するまで蒸し焼きにする。水を入れる前に、上からバサッとケールなど青菜または、ブロッコリースローをかぶせて一緒に蒸し焼きにしても良い。我が家は、↓の青いパッケージ(豚?)を買っている。
冷凍ピザ
アメリカのスーパーで売っている冷凍ピザは基本的に美味しい。トレジョは小ぶりなものも多くて、値段の割に味も〇。オーブンは予熱(Pre Heat)に時間がかかるが、予熱開始前から、オーブンシートの上に、丸ごと(ヘタつき)ナスまたはパプリカ、外皮を向いてアルミホイルで包んだ玉ねぎ、芋類等を入れて一緒に焼くと美味しい!週末等、時間に余裕がある時、お友達との食事にもピッタリ。
冷凍チャーハン、冷凍パスタ、冷凍カレー(ごはん付き)、冷凍ブリトー、冷凍焼きそば的なもの
かき揚げ (ごはんにのせて天丼風、卵とじに丼にもなる。タレ付き)
オレンジチキン (冷凍唐揚げに、からめる用の甘いソースが付いている。子供のいる日本人家庭に大人気)。買ったことは無いが普通のからあげもある。
チルドコーナーにある、チキンナゲットやスープ
肉・魚・卵
地域最安値では無いけれど、きれいで、まぁまぁの価格。牛肉は特に他店と比べると高め。特に、鶏肉、ひき肉(鶏、豚)は品質・値段が安定していて、サイズ感も比較的手頃で買いやすい。
お財布の味方 「鶏肉」
日本とは異なり、アメリカでは、胸肉 (breast) よりも、もも肉(thigh) の方が安い! Boneless Skinless Thigh (骨・皮無しもも肉)が、親子丼、照り焼き等、調理しやすい。
Bone in Skin on Thigh (骨あり、皮付きもも肉)のシンプルな塩コショウ焼きは美味しいが、骨の周りになかなか火が通らず焼くのが難しいので、カレーや、トマト煮込、ごはんと一緒に炊飯器に入れて炊き込む(シンガポール鶏飯)などにおすすめ。
Organic より、All Natural が安い。
豚ひき肉
アメリカのスーパーで見つからないことも多い豚ひき肉。トレジョは大体ある。↓は牛ひき肉だが、こういうパッケージで売っている。
鶏ひき肉
牛切り落とし (Shaved Beef)
自炊に便利な薄切り肉は手に入らないアメリカ。 これがあれば、牛丼またはすき煮的なもの、肉じゃが、ビーフカレーが作れる。薄切りとは呼べない厚さのものも交じっているが、そこは愛嬌。トレジョには豚の薄切り肉は無い(mariano's などのKroger 系のスーパーにはたまにある)。
サーモン(ノルウェー産・皮無し)切り身
なかなか魚は手に入らない。
塩・胡椒を振って、ニンニクの薄切りと焼くだけでも立派なごはんになる。最後に、ポン酢で味付けも便利。
その他
バナナは常にトレジョが最安?
トレジョの看板商品? バナナはトレジョが常に安いイメージ。
卵の値段も比較的安定している
Wholefoodsも意外と卵が手頃で安定価格
オイル類
揚げ油、オリーブオイル、ココナッツオイル等。揚げ物をしないのであれば、オリーブオイルが一本あると便利。↓のボトルが使いやすい
砂糖
アメリカで一般的なのはグラニュー糖。日本で一般的な上白糖やキビ糖等はほぼ見かけない。すっきりした甘さで、これはこれで使いやすい。トレジョの砂糖はパッケージが使いやすい。
ツナ缶
なんとなくトレジョで買うことが多い。in water (ノンオイル)、in olive oil (油漬け)。 緑色のパッケージが、油漬けで日本のシーチキンに近い。
乳製品全般 (牛乳、ヨーグルト、チーズ類)
大きいサイズの牛乳が飲み切れない時には、1リットルの小さな牛乳(普通の牛乳はwhole milk) が便利。
ヨーグルトも種類豊富。
パン(甘め、フワフワ系)
アメリカのスーパーのパンはパサパサしていて基本あまり美味しくない。
トレジョの甘めのパンは日本人に人気。
ベーグルは腹持ちが良い。whipped cream cheese を塗って食べるのがおすすめ。
パンチェッタ ★★★
何しろ使いやすい大きさに切られているのが使いやすい。
ベーコン炒め、パスタ(和風、トマトソース)、リゾット、ミネストローネ。。。何しろ楽。ベーコンよりも素材の味を邪魔しない。
トレジョの冷凍ニンニク・ショウガキューブ ★★
チューブのニンニク・ショウガが手に入らないアメリカの救世主!
まとめ:我が家のトレジョの定番品 (無いと困る)
洗浄済みカット野菜(千切りニンジン、ブロッコリースロー)
袋のままチンできる野菜(ベビーブロッコリー、青豆、インゲン)
パンチェッタ (切れてるのが便利)
ノルウェー産サーモンの切り身(コストコと比べると大きさが妥当)
牛乳(1リットルのWholemilk)
オリーブオイル
冷凍の生姜・ニンニクキューブ
Tea Tree シャンプー・リンス
チーズ類 (モッツアレラ、粉チーズ、とろけるチーズ的なもの等)
白練りごま (Tahini)