トレジョの鶏肉でお米に合う自炊初心者向けレシピ、チキンのトマト煮
我が家では最近は作ってないけれど、作り置きにも向いているのと、割と食べ飽きない味で、お米に合うメニューなので昔はよく作ってた(もうちょっと若くて夫婦ともどもお腹が減っていたころ)。
アメリカ/トレジョの鶏肉の選び方
トレジョの、Boneless Skinless Thigh(皮・骨無しもも肉)または、Skinon Bone-in Thigh (皮付き・骨付きもも肉)の両方で作れる。ドラムスティックでもOK。よりお安いSkinon Bone-in Thigh (皮付き・骨付きもも肉)が生かせるメニュー(リンク一番上。トップの画像)でもある。
日本より食肉に関する法律が厳しいので、どれを買ってもホルモン剤や抗生剤無添加。個人的には、Organicではない、All Naturalで十分かと。
日本と、価格の高低が逆なのが面白い。アメリカでは、胸>もも>骨付肉。
1パック1キロ~。仕方が無いので作り置きしよう。
【レシピ】チキンのトマト缶煮
買うもの (鶏肉、トマト缶×2、玉ねぎがあればOK)
鶏肉 1パック
トマト缶 (私はWholeよりはDiced派) 2缶
➡ 1缶を普通のDicedトマト缶、もう1缶をトレジョのRoast Papper入りトマト缶にすると味付けが楽玉ねぎ 大1
➡ 玉ねぎを切るのが面倒だったら、ミルポワで代用。(ナス)
(パプリカ 赤または緑)
(マッシュルーム)
(サラダほうれん草)
玉ねぎを基本として、赤いパプリカ・ピーマン(緑のパプリカ)トレジョの特大ナスを入れても良い(乱切りにして、塩水につけておく。アメリカのナスは皮が硬いので、皮むき器で縞々に剥く)。個人的にはマッシュルーム。下処理不要な追加野菜としては、食べる直前にサラダほうれん草を一袋入れるのもおすすめ(煮すぎると姿が無くなってしまうので、火を止める直前で良いくらい)
調味料 (油、ニンニク、塩・胡椒、醤油があればなんとかなる。鷹の爪はあった方が良い)
オリーブオイル 大匙1強
ニンニク 大1かけ(または冷凍キューブ3つくらい、粉末の場合小匙1強)
鷹の爪 1-2本(またはトレジョ・Targetで売っているCrushed red pepper 大匙1位)
Umami 調味料 大匙1位
醤油 大匙2くらい ➡ ごはんのお供的に入れた方が味の深みが出る気がする。
胡椒
作り方 (ニンニク➡玉ねぎ➡鶏肉➡トマト缶を順にフライパンに入れるだけ。火加減は強めの中火~強火)
オリーブオイルとニンニク(大人1かけ薄切り)を強めの中火にかけ、フライパンを温め、ニンニクにうっすら焼き色が付き始めたら、玉ねぎを投入。玉ねぎが透明になって、できればうっすら焦げ色が付くまで炒める。
1の玉ねぎを脇に寄せて、鶏を投入し、焼き付け、表面に焼き色をつける(皮付きの場合は皮側から入れて、皮がパリッとするまで押さえつけながら焼く)。焼きながら両面にUmami調味料(適当、大匙1位?)を振りかける。
(フライパンが焦げ付いてきたら、白ワインor酒半カップを焦げ目にめがけて注ぎ入れて、水分・アルコールを飛ばす。アルコール類が無い場合はトマトの水煮缶の上澄み液)
(ナス、パプリカ、マッシュルーム等を入れる場合は、鶏の表面に焼き目が付いた段階で投入し、ざっくりとかき混ぜて鶏から出た油と熱を野菜の表面にまとわす)
鷹の爪を入れ(焦げやすいのでこの段階位)、トマト缶を投入し、トマトの水気が無くなり、ややもったりするくらいまで煮詰める。
醤油大匙2~3位と塩・胡椒で味を調えて完成!
参考レシピ
ちゃんとしたレシピでは、鶏肉に小麦粉をまぶすのだけれど、省略可。
⇊のレシピは「コツ」みたいなものが分かりやすい
一番シンプルなのは「男子ごはん」
Instantpot向きのメニューでもあるけれど、3qtのInstantpotで作るよりも深めのフライパン鍋で作った方が楽。
トレジョの鶏肉1パックを使い切る場合、トマトの水煮缶×2を投入することになる。