アメリカ生活の強い味方、レンチンレシピ(その1): 生米からレンチンで、カルボナーラ風リゾット。トレジョのパンチェッタ活用
アメリカ生活の味方、レンチン料理
アパートの火元が電熱線。(IHですら無い)
アメリカ人はこの火元でどうやって調理しているのか未だに謎。
立ち上がりに時間はかかるし、温度調整機能が働いてここぞという時に温度が下がったり、おおよそコントロールが難しい。
対して、アメリカの電子レンジは1000Wのものが多く、パワーがある。火加減を気にしなくて良いのが楽で、アメリカに来てレンチン料理をすることが増えた。
大き目のガラスのボールがレンチン調理に役に立つ
前回駐在時に購入後、日本に連れ帰られた後10年余、現在アメリカに里帰り中。一番大きいサイズは、重い・デカい、若干持て余していたが、レンチン調理で吹きこぼれを心配しなくて良いのが〇。
実は、浸水したお米に、ふんわりラップして8分~10分レンチンでごはんも炊ける。(浸水時間・水加減は普通(1:1.2)、蒸らし20分程度)
【レシピ】生米からレンチンで作れるカルボナーラ風リゾット
材料 (米、牛乳、トレジョのパンチェッタ、チーズだけ!)
【A】
生米1/2カップ(90cc)、
水・牛乳各200ml(または牛乳400ml。飲みかけを使い切りたい時など)
トレジョのパンチェッタ
コンソメまたはトレジョのUmami Powderを小匙1
【B】
チーズ(ピザ用チーズでも、粉チーズでもあるものなんでも)
【あれば】
作り置きの温泉卵(なくてもOK。または、最後に溶き卵を入れて1分ほど追加チン。)
作り方 (アメリカの1000Wのレンジで、9分+2分で出来上がり)
大き目のボールに、【A】の材料(米・水と牛乳・パンチェッタ・コンソメ)を入れて、ラップをふんわりかけて9分チン(1000Wの場合)
【B】のチーズを大匙2程入れて、再度2分程チン。
生卵はアメリカではいまいち危険?なので、あれば作り置きの温泉卵をトッピングする。無くても〇。上記2の工程の後、溶き卵を混ぜ込み、余熱+1分チンで卵を加熱してもOK。
チーズの塩気が十分強いので仕上げは好みで黒コショウを振る程度で。
参考レシピ ↓↓ (「山本ゆり」さんのレシピは、一人暮らし・レンチンで使えそうなものが多い)
この人のレシピは、一人暮らし、レンチンで、使いやすそうなものが多い。
パンチェッタ・牛乳が無くても、チーズがあれば、チーズリゾットができる
こちらはやった事ないけど。。。
トレジョの粉チーズ
上記リゾット用には、ピザ用の溶けるチーズ等、なんでも良い。
モッツアレラベースのものが一番癖が無い。
常温保存可能な粉チーズ(缶詰・乾麺などの常温コーナーに売ってる)
開封後は冷蔵庫??
冷蔵のチーズコーナーには数種類ある。Shaved "Pancetta" または "Pecorino Romano" を探そう
Shaved は削ったという意味。ちなみに、英語でかき氷は”Shaved Ice”。
Pecorino Romanoが入ったもので作ると、本格的カルボナーラができる。Pecorrino Romanoの入りの方が気持ちお高め。