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アメリカ携帯電話事情-Mint Mobileでそこそこ満足してる件と楽天の回線(2GB/月の海外データ付)を維持している

現地の比較サイト等で、大手キャリア・格安サービスまでいろいろ調べてみた結果、Mint Mobileの一番安いプラン落ち着いている。嫌味っぽいキツネがキャラクター(最初は可愛かったが見飽きた)

https://www.mintmobile.com/

1年前払いで、$15/月(年$180)、通話・テキスト無制限、データは5GB/月。(確か契約当初は同じ価格で2GB/月だったが、T-Mobileに買収されて5GB/月に増えた)

新規購入時は、始めの3か月は$15/月。その後の更新は、3か月契約で$25/月、6か月契約で$20/契約、1年契約で$15/月、という料金体系。データ無制限等も選べる。

もっと安いキャリア($5/Month SIM Prepaid Plan: 100 Texts, 100 Mins, 100MB 等)もあるにはあるが、通話無制限・1GB以上だとMintが一番お手頃だった(2022年・2024年くらい)

5GBで足りるか

基本足りている。
契約プランは期間途中でも、残りの期間相応の差額を払うことで、HPで簡単に変更可能。

メインのデータの用途は、

  • 運転時のナビ(Google Map)とAmazon Primeでの音楽ストリーミング (週数時間?)

  • 外出先でのGoogle検索(地図、レストラン・メニュー等)

  • ちょっとしたメールの確認

家では、自宅のWifi使用。基本足りている。LINEもダウンロードしているが、LINEのやりとりは基本日本の携帯(後述)で行っている。

1週間程度の旅行で長距離ドライブで一日中音楽流していたり、という使い方の月で5GBでは足りず、1度か2度データの追加(トップアップ)をしたことがある。1GBで$10と割高だが、ひとつ上のプランにするほどでも無い。

購入方法

手元の携帯が、e-SIM (SIMフリー)に対応している場合、ネットで支払いをして、その場で開通できる。(おそらくアメリカ国内にいないと、開通作業はできない。ただし、着いた当日の夜中でも手続き可能なはず)

私は、Mintで120$くらいの端末(Galaxy)を買って、物理SIMを郵送で取り寄せたので、中2,3日くらいかかったが、クーリエで問題無く、アパートの宅急便室に届いた。
日本から持ち込んだi-phone SE(楽天・第2世代)がSIMフリー・ダブルSIM対応なので、Mintのe-SIMを載せてもよかったのだが、日本の回線と物理的にわけて管理したかったので、安い端末を購入。(さすがに安すぎて、動作・反応が遅い。。4G対応もしてない。$200くらい出せばよかった)

端末購入割引など、新規顧客(New Customer )を対象とした割引は、概ね”乗り換え”を対象としており、単純な新規購入(乗り換えなし)では適用されないものも多いので注意。

日本の回線の扱い

2011年当時は、ソフトバンク(Vodafone?)の回線を月々400円か900円程度(記憶あやふや)支払って、休止して渡米した。

2022年渡米時は、楽天に乗り換え渡米(その前はUQ?)。渡米時はデータ利用1GB未満の場合月額基本料0円だった。その後、1年程度で、一番安い契約基本料が980/月 に変更され、頭にきたが、楽天については2GB/月の海外データローミングが付いてくるのに加え、楽天のアプリを利用した通話であれば日本向け国際通話も無料となる(知人携帯・官公庁などたまに使う)。日本の電話回線・LINEアカウントの維持と合わせて980円/月のメリットは感じている。なんらかの事情でMintの回線が弱い時(めったにない)等、サブ機としても心強く、Mintの5GB/月を使い切った時、楽天で乗り切ったこともある。

アメリカ大手キャリア事情

2011年当時は、大手キャリア(T-Mobile)で新規契約をして、割と新しい端末(Galaxy)を無料で手に入れたと記憶。今ほど、LINEやらが発達していなかったので、通話・テキストと、国際電話・ローミングも全部無制限は魅力だった(日本にも普通に電話かけまくり)。記憶が定かではないが、月$75くらい払ってたのでは。。。1ドル80円時代だったのでそれでも安く感じた。

2024年現在、大手キャリアで、契約時にI-phoneなどの新規機種がついてきて。。。という契約内容だと、現在でも同じような価格で、3年縛りが多いとの印象。通話・テキスト・国際ローミング、すべて無制限。




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