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アメリカ留学と初めての自炊 (渡米準備・台所用品編 )

2021年末のコロナ禍での夫の単身渡米時に準備したものと、10年前に自身のダウンタウンでのアパート1人暮らし(家具など備え付け無し)の記憶から。
夫単身渡米時は、到着後しばらくのキッチン付きホテルでのコロナ隔離も想定して準備。(結局渡米直前に隔離義務撤廃)

ダウンタウンシカゴでも、Amazon 、Target、TJ-Max(ディスカウントストア) 、IKEA(要車。通販有) などで手に入らないわけでは無いけれど、できれば日本で買ってきた方が安価で使い勝手が良く、渡米直後の時間の節約にもなるものを中心に。

個人的な好みもあるけれど、包丁、ザル・ボールは100均よりは少し良いものを買った方が使い勝手が良く、先々使える。(Amazonで購入するもの、としてリスト)

「100均で買えるようなもの」こそ、アメリカでは、高いし使い勝手も悪い。100均で買った方が、軽くて運搬しやすいものも多い。


鍋類

フライパン・皿くらいは寮に備品があるかもしれないが、自分専用のものがあれば、翌日の温め直し等何かと楽なはず。

26㎝の深型フライパン (マルチパン) ◎

26㎝のテフロンの中華鍋型のもの。深さがあるので、炒め物、鍋、カレー、パスタ、なんでも、使える。アメリカの食材は肉でもなんで1パックの量がとても多い(500g~)ので、1人用でも26㎝位の大きさがあった方が何かと便利。 持ってくる鍋を一つだけ選ぶとすれば、これ。夫の職場からの選別品として、リクエストしていただき、実際によく使ったそう。

蓋はあった方が断然便利 (蓋があるから便利?)

直径20㎝弱の片手鍋

スーパーで買えるスープなど、ちょっとした汁物の温め直しなどにあった方が良い。(自炊初心者の夫でも、フライパンと合わせて鍋2つでも少々不便だったそうで、1つ買い足していた)

26㎝位のフライパンと20センチ前後の片手鍋が入った「取っ手が取れる」セットでも良いかと。(義姉にティファールのセットを贈ったところ、使いやすいとのこと)


フライパン・片手鍋、ともに現地でも、ディスカウントストア等で比較的安価に購入可能だが、日本で買ってもってきた方が軽量、より安価で、使い勝手は良い。 日本ではお高めのGreenpan等のブランドの片手鍋がディスカウントストアで$15程度で変えたりもするが、通販でも実店舗でも、お目当てのものを探すのは結構大変。

日本のAmazonで買ったもの

三徳包丁 ◎

使い勝手が良いものを1本もってくると良い。三徳包丁も専門店に行けば売っているが、アメリカでは牛刀が主流。

皮むき

シチューやカレーを作る時に。よくスーパーで見る赤くて小ぶりなジャガイモは皮付きでも食べれるし、人参もカット済みのものを買えばよいので、使わなくても調理はできる。でも、いざという時に、宿などに備え付けのものは本当に使いずらい。

キッチンばさみ

何かと必要なのがハサミ。食洗器でざぶざぶ洗える、分解できるものがおすすめ。(ニトリで買ったものより、妹から貰ったちょっと高級なものはやはり使いやすい。うちにあるものとは違うけれど、↓のようなもの)
料理以外にも、すぐに無いと生活に困るため、スーツケースに入れておきたいものの一つ。

ザル・ボール

果物・野菜を洗って置いたり、1セットあると便利。好みもあるが、しっかりしているものがあると、調理がとても楽。以下セットを買って夫に持たせた。 ザルは自立し、継ぎ目がないので洗いやすい。
洗米もザル・ボールで行うと楽。 現地で手頃なものを探すのは案外面倒。

味噌マドラー (卵を溶いたり、調味料を混ぜたりにも使える)

無くても良いけれど、お味噌汁を作るのであれば本当に便利。
泡立て器よりは嵩張らなない。


100均で買うもの

100均のキッチン用品は軽くて、荷物に入れやすい。
こういう100均で買えるものこそ、現地では用意に手に入らない。
現地のおのは、高価で、大づくりなものが多い。

お箸 ◎

食洗器でガシガシ洗うので、傷んでも惜しく無いもの。100均、3COINS、ニトリ等で売ってる5組セットのものが便利。

計量スプーン ◎

100均のものが軽くて使いやすい。私は2セットあってもいいくらい。

計量カップ ◎

アメリカは、1カップの単位が異なる。
100均で、軽い金属製のものを一つ持ってくると便利。

まな板

夫にもたせたのははこれ。(ちょっと重い。)

米軽量カップ

無くても良いが、あると便利100均で十分。

(立つ)しゃもじ

お玉、フライ返し、竹の調理ベラ

100均のものであれば、軽くて荷物に入れやすい。

軽量どんぶり (ごはん・ラーメンを盛る小丼的なもの)

アメリカにもあるが、大きくて重ものが多い。軽量食器は、3COINSやニトリが豊富?

台所ふきん的なもの

現地でも買えるが、お高め。100均的なものは無いので、数枚あると便利。

パスタ調理器 ◎

アメリカの電子レンジは1000Wのものが多く、高火力。ガス・IHコンロは少なく電気コンロが多く、火加減が安定しないので、電子レンジ調理を覚えると楽。 我が家は、結構昔にAmazonで買ったものを持たせた。

無印で買うもの

シリコンスプーン ◎

フライ返し、お玉的にも使える。(でもやっぱり、100均のお玉は別に欲しい)。 夫の渡米時に買い足し。

(食器洗いスポンジ) 

現地でも買えるが、荷物の隙間に詰めれたら入れてきた方が、DAY1に楽。

調理用具整理ボックス(2つくらい)

包丁等の荷造りにも活用。
しようも無いものだけれど、本当にこういうものが手に入らない。(現地品は値段も高くて、嵩張る)


その他、旦那に持たせたもの

サランラップ 

現地品は高くて使いずらい(切れない、破れる、丸まる、で発狂する)。ので、余裕があれば2本ほど持ってくることを強くお勧めします。
(そもそも↓のミニサイズは売っていない)
アメリカにもあるし買えるのだけど。。。。こればっかりは。


ちなみに、アイラップ的なもの(湯せん・電子レンジ調理できるポリ袋)も現地には無い。(ジップロックはある。アイラップは、帰国される方からいただいたりして沢山あるので差し上げます。) 


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