カフェモカを知らなかった朝、占いも悪くないな。
今日って大晦日だ。
そして今は、朝の8時40分。年の終わりもあと、15時間。
新しいことを始めてみようと思った。とにかくリアルで、自分が好きなことをたくさん書いていこうと思う。
でもぜひ読んで。
今日のキーワードは「幸せ」「新しいこと」「田中みな実」「占い」。
カフェモカの朝
ウェンディーズ新宿西口店2F大きな交差点を眺めながら悠々とカフェモカを飲んでいる。カフェモカというものを理解せずに、カフェモカと頼んだのは1時間前。一口飲んですぐに「カフェモカとは」と打ち込む。「カフェモカとは」、エスプレッソコーヒーとココアを混ぜたものらしい。危ない。「これ、ココアと間違えていませんか。」が喉まで出でいた。
なぜここにいるかというと、『明け方の若者たち』という映画を朝イチで観ようとしているからだ。今日が公開日だ。最近流行りの「懐古物語」だろう、と言われそうなので、それならそれで年末に観るほうが向いているか、と思った。この映画の感想も近いうちに書きたい。
見下ろした十字路には早朝だというのに、数え切れないほど人が通る。東京という街はそれほど特別だろうか。特別やな。在り来りな「東京語り」はうまくできないので辞めた。
2021年現在で東京は1315.9万人もいるらしい。大阪は886.5万人。実家がある神奈川は、904.8万人だと。そう考えるとYouTuberがチャンネル登録者100万人と言っているのが、すごいのかすごくないのか、よくわからなくなってくる。和歌山県が100.2万人だった。数字の捉え方って難しいな。うん、でもやっぱり100万人ってすごいな。
手のひらのマメは・・・ともかく、占いは当てにいけ。
本日の本題に入ろう。占いを信じるタイプではない。いや、もともとは信じるタイプだ。だけど、もう信じていない。高校生の頃に友達が泣きながら聞くほど言い当てられたという横浜中華街の占い師のもとに行った。手を見て「野球をやっていたでしょう」と言われた。まぁ手のひらの消えていないタコを見たら、野球かソフトボールか、テニスをやっていたことは分かっただろう。それにしても「ソフトボール」ではなく「野球」と言ったのはナイスだったなあ。当時、今もだけど、野球をやっていた女の子は多くない。だから、「野球」と言われて、当時は感動してしまった。その後何を言われたかは忘れたけれど、帰り道はスッキリしてしまっていた。そんな占いについての前置きをして、先日聞いたラジオの話をしよう。
田中みな実が欠かせない
「田中みな実のあったかタイム」、聴き始めて2年半。YouTubeに違法アップロードされている過去回も全部聞いてしまったので、かなりのヘビーリスナーだ。バラエティ番組で彼女のことをよく見るという人は、彼女の言葉ひとつひとつに知性を感じたことがあるだろう。そして言葉遣いがとても綺麗だ。毎週土曜日30分、「各界のスペシャリスト」をゲストに田中みな実が気持ちよく喋っている。ゲストはもう、彼女の聞き役に徹していると言っても過言ではない。「各界のスペシャリスト」が気になる人がいれば、調べてみるとそれだけで聞いてみたくなるかもしれない。このラジオの良さは、また今度語りたい。
毎年年末には、ゲッターズ飯田が「あったかタイム」にやってくる。リスナーにとっては、もう風物詩だ。とにかく自分についての占いを聞いていくという(最後に慌てて来年全体の占いも聞いているけれど)自由なスタイル。そしてズバズバと切り込むゲッターズ飯田のお悩み相談は、占いというより正論に近い。そりゃそうだろう、という回答。田中みな実も「占いのいう気をつけた方がいいことなんて、気をつけた方がいいに決まっている」と。部屋で寝る準備をしながら、一人でうなづく。
そんななか、ゲッターズ飯田が放った言葉がかなり心に残った。
「あったかタイム」ってたまにこういう「シン」を突いてくるから、聞いてしまう。もちろん、占いを信じようということではなくて、自分が今よりも良くなることをなんでもやってみようと。それで、たくさん「始めた」2021年の終わりに、趣味ブログを始めることにした。
書いてたのしいこと、書きます。
ほそぼそと続けます。自分のために書いちゃいます。でも公開しているので、読みやすい文章を心がけます。いつか「あったかタイム」みたいなブログにしたいです。
参考
・総務省統計局 統計データ 日本の統計 第2章 人口・世帯
・TBSラジオ 「田中みな実のあったかタイム」2021年12月11日
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?