結局答えは自分が決める。
こんばんは
家庭菜園のトマトが一度も実をつけずに
枯れそうで必死に世話をする日々です。
さて本日は10年勤めたアパレル会社での
エピソードをもとに
人間の心理に基づくかどうかしらんけど
私なりの解釈について書き綴りたいと思います。
ではさっそく
その出来事は私が熱心に接客をしていた時のことです。
お客様がお洋服の色違いで悩まれていて
客「え〜悩む〜この赤色がいいかグレーがいいか迷う〜」
私「迷いますよねぇ。」
「赤色はお顔をパッと明るく見せてくれるので第一印象を華やかにしてくれますよね。グレーは迷った時に選ぶには間違いない色ですよね。」
客「そうよねぇ。どっちもいいよねぇ。お姉さんはどっちがいいと思う?」
私「そうですねぇ。先ほど普段着でお探しと言われていますので
グレーを選ばれますと間違いないと思います。」
客「え〜そう〜?でもいつもグレーばっかり選んじゃうから
今日は赤い色にしようかなぁ。」
私「いつもグレーを選ばれているんですね。
でしたら赤色を選ばれると特別感が出て気持ちも高まりますね。」
客「そうよねぇ。じゃあ赤色の方を頂戴!」
私「ありがとうございます。」
この流れでお気づきかもしれませんが
結局自分で答えを決めていますよね。
欲しいのは他人の選択ではなく
自分の選択への後押しなのです。
そう!
答えは自分がよ〜く知っている。
悩みでもそう
例えば、
今の職場を退職しようかしまいか悩んでいる時
友達にどうしよ〜うと相談している時は
やめる気が本当はないのです。
ただ迷っている自分の話を聞いてほしい
ただそれだけなのです。
自分が悩みを相談しているときに
そうじゃないっていうアドバイスを受けたことありませんか?
自分の中にしか答えはないので
筋違いのアドバイスやお説教は必要ないのです。
中にはそれを必要とする人もいるかもしれませんがね。
知らんけど
それでは今日はここまで