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「きっかけ」について考えてみました

先日Voicyを聞いていて 
♯これがきっかけ
というハッシュタグがたっていました。

そこで今日はわたしも「きっかけ」について書いてみようと思います。

何かが始まるときやコマを前に進めるときにはきっかけが存在します。
たとえば幼い頃の習い事。
そのきっかけは「自分がやりたいと思ったから」かもしれないし
「親が子供にやらせたくて申し込んだから」かもしれない。

そして、成長するにつれて自分が考えたり感じたりしたことが
きっかけになることが増えるのではないでしょうか?

いろんな要素がきっかけを作り出す中で
「興味」
がきっかけになることも少なくないのではないかと私は思っています。
何かを選んだり何かを始めたりするとき。
「興味」を起点にして調べたり、試してみたいと思ったり。

わたし自身、習い事にしても勉強にしてもだいたい「興味」を持つことから始まっていて、それはもしかしたら「きっかけ」ではなくてきっかけを作る前の素のようなものなのかもしれません。

わたしがピラティスを始めたきっかけは
趣味で習っていたサックスをより良い音で吹けるようになりたい
そんな理由です(笑)

そのころヒョロヒョロだったわたしは自分の吹くサックスの音に芯が欲しいと思っていました。
そこでいろいろと検証した結果「体感を鍛える」ことが効果的なのでは?という結論に至りました。
何をすれば効率的に体幹を鍛えることができるんだろう?
そう考えながら過ごしていたわたしはテレビ番組で初めてマシンピラティスというものを目にしました。
もともと健康事業に携わる仕事をしていたので、体幹とは?というものはある程度把握していたのですが、初めて見るマシンピラティスのあまりにも効率的なエクササイズに「これだ!」と思ったのです。

そこからマシンを設置しているスタジオを探して友達を誘って通うことにしたのが始まりです。
当時、まだ関西にはマシンを設置しているスタジオはめずらしく、
体幹というものに興味をもっていなければそのテレビ番組もピラティスに興味を持つきっかけにすらなっていなかったと思います。

おそらくきっかけの要素はどこにでも転がっているのだと思います。
その要素をうまく拾うことができるとそのあとの展開につながるきっかけになるのではないでしょうか。

きっかけの数だけ可能性が広がってわくわくが増える気がします。
自分で選べないきっかけもあるかもしれませんが、
自分で選ぶきっかけ要素を拾い集めることでその先の可能性を広げることはできると思います。

普段はさらっと流しているような小さなことにも少し興味を向けてみてください。
そこには思いがけないきっかけが転がっているかもしれません☆

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